デビッド・ボウイさん主演「ラビリンス」続編に「ドクター・ストレンジ」監督
2020年6月1日 10:00

[映画.com ニュース] マーベル映画「ドクター・ストレンジ」のスコット・デリクソン監督が、1986年のファンタジー映画「ラビリンス 魔王の迷宮」の続編で監督を務めることがわかった。
「ラビリンス 魔王の迷宮」は、幼い弟を連れ去られた少女が妖精界を冒険する物語で、ヒロインをジェニファー・コネリー、ゴブリンの王を故デビッド・ボウイさんが演じた。操り人形師でマペットクリエイターのジム・ヘンソンがメガホンをとり、ジョージ・ルーカスが製作総指揮を務めた本作は、公開時こそヒットはしなかったが、現在ではカルト映画としての地位を築いている。
続編はソニー・ピクチャーズ傘下のトライスター・ピクチャーズが製作。米Deadlineによれば、Huluのアンソロジーサスペンス「Into the Dark(原題)」のエピソード「My Valentine」で監督・脚本を手がけたマギー・レビンが、「ラビリンス」続編の脚本を執筆する。
デリクソン監督は、ベネディクト・カンバーバッチ主演の「ドクター・ストレンジ」(2016)が大ヒットし、続編でもメガホンをとる予定だったが、マーベル・スタジオとのクリエイティブ面の意見の相違により降板した。「ドクター・ストレンジ」続編は、「スパイダーマン」シリーズのサム・ライミが監督すると言われている。

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