「ダイの大冒険」主演は種崎敦美 共演に豊永利行、小松未可子、早見沙織、櫻井孝宏、梶裕貴
2020年5月29日 21:30
[映画.com ニュース] 国民的ゲーム「ドラゴンクエスト」シリーズが原作の名作漫画を再アニメ化する「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」が10月から放送されることが決まり、メインキャストが発表された。主人公ダイを種崎敦美、魔法使いの少年ポップを豊永利行が演じ、小松未可子、早見沙織、櫻井孝宏、梶裕貴が共演する。
「ドラクエ」シリーズの生みの親である堀井雄二が監修、三条陸が原作、稲田浩司が作画を務めた同名原作は、1989~96年に「週刊少年ジャンプ」で連載された人気作。単行本の累計発行部数は4700万部を超え、91~92年に全46話でテレビアニメ化されている。
新たにダイ役を務める種崎は「子どもの頃に見ていた、あの頃の『ダイの大冒険』がこれでもかというほど自分の中にはあふれているので、その作品への熱い気持ちを胸に、新しい『ダイの大冒険』を作っていけたらと思います」と意欲をみなぎらせ、ポップ役の豊永も「ダイ、ダイ、ダイスキな、ダイの大冒険に……。しかもまさか、ポップを演じさせていただける日が来るとは、思ってもいませんでした。10代の頃、何周も読みふけっていた自分に教えてあげたいです。『お前将来、ポップ演(や)るよ』って。おそらく『げええええ!』と言いながら両鼻から鼻水を垂らすことでしょう。カッコつかないところも、小心者なところも、やる時ゃやるところも、精いっぱい演じさせていただきます! メドローアーーーー!!」と熱い思いを爆発させている。
さらに、僧侶戦士の少女マァム役を小松、パプニカ王国の姫レオナ役を早見、ダイやポップの師匠アバン役を櫻井、魔王ハドラーが指揮する軍団の軍団長のひとりヒュンケル役を梶が担当。小松は「人生のバイブルとなり得るすべてが詰まった作品に携われてとても光栄な気持ちでいっぱいです」と喜びを語り、早見は「凛として芯があり時にお茶目なレオナさんを存分に楽しみながら、キャストスタッフの皆さまとともに大冒険に出るような気持ちで、精いっぱいアフレコに臨みたいと思います」と述べている。
また櫻井は、担当キャラクターの印象を「考えの深さ、対人の距離感がとても大人で、『能ある鷹は爪を隠す』の代名詞のようなキャラクターです。強さの描き方を学んだ人物でした」と明かし、「私たちの世代には懐かしく、10代~20代の皆さんは活劇の楽しさが味わえる作品だと思います。ダイたちと一緒に大冒険の旅へ出ましょう」とアピール。梶は、出演が決まった心境を「誇張表現ではなく、夢でも見ているような気分です。本当に幸せです。子どもの頃、胸をときめかせながらマンガを読み、夢中になってキャラクターのマネをしていました。もしかすると、そのなかの『鎧化(アムド)!』が、オーディションに生かされたの かもしれません(笑)」と興奮気味に語っている。
「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」はテレビ東京系で10月から放送開始。
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