麻枝准×P.A.WORKSによるオリジナルアニメ「神様になった日」10月放送開始
2020年5月17日 06:00
[映画.com ニュース] ゲームメーカー・ビジュアルアーツのブランド「Key」、アニプレックス、P.A.WORKSによるオリジナルアニメ「神様になった日」の製作が発表された。10月から放送予定で、ティザービジュアルとティザーPVも披露されている。
同作は、同じ座組みで製作された「Angel Beats!」(2010)、「Charlotte(シャーロット)」(15)に続くオリジナルアニメ第3弾。原作・脚本をシナリオライターの麻枝准、キャラクター原案をNa-Gaが務め、P.A.WORKSがアニメーション制作を担う。「Charlotte」製作後、長らく現場を離れていた麻枝が“原点回帰”をテーマに物語を紡ぐ。
現在明らかにされているストーリーは、神として目覚め、世界の終わりを予見した少女・ひなが、世界の終焉を見届けるおともとして1人の少年を選ぶというもの。公式サイトには「彼女が神様になった日、世界は終焉へと動き出した。」というキャッチが配されている。
同作のメイキング番組「新作アニメ『神様になった日』プロローグ特番 ~Key と麻枝准による感動の軌跡~」が、5月24日午後8時30分からTOKYO MXで放送されることも決定した。同番組のナレーションは、緑川光が担当する。また、同作の特設サイト「麻枝准研究所」が5月10日からオープンし、麻枝とシナリオライターの久弥直樹のインタビューなどが掲載されている。
また、ニコニコ生放送で「Angel Beats!」「Charlotte」の一挙配信も決定した。「Angel Beats!」が5月17日午後7時、「Charlotte」が24日正午からスタート。