「ハンドメイズ・テイル」リード・モラーノ監督、新ドラマでアマゾンとタッグ
2020年4月2日 16:00

[映画.com ニュース] 米アマゾン・スタジオが、ニューヨーク・マガジンに掲載された記事「The Stolen Kids of Sarah Lawrence」をミニシリーズ化することがわかった。ドラマ「ハンドメイズ・テイル 侍女の物語」のリード・モラーノ監督がメガホンをとる。
米ハリウッド・レポーターによれば、エズラ・マーカスとジェームズ・D・ウォルシュが執筆した2019年4月の記事「The Stolen Kids of Sarah Lawrence」は、2010年初めにニューヨーク州にあるサラ・ローレンス大学の生徒たちが、彼らのクラスメイトの父で元詐欺師ラリー・レイの支配下に置かれ、餌食にされていた実話を描いている。この記事によって当局が捜査を開始し、レイは今年2月に性的搾取目的の人身売買、強制労働などの罪で起訴された。
ブラムハウス・テレビジョンが昨年5月に記事の映像化権を獲得。ドラマはジェイソン・ブラム、マーシー・ワイズマン、ジェレミー・ゴールドが制作総指揮を務める。脚本家はまだ決定していない。
モラーノは「ハンドメイズ・テイル 侍女の物語」で女性として初めてエミー賞監督賞(ドラマ部門)とDGA賞(ドラマ部門)の両方を受賞した。18年にアマゾンと包括契約を締結しており、作家ナオミ・オルダーマンのベストセラー・ディストピア小説「パワー」をアマゾンがドラマ化する新作でも、パイロット版の監督、制作総指揮を務めている。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ガンニバル
【衝撃の問題作】なぜ世界は「ガンニバル」に熱狂するのか? “絶対的支持”の理由を徹底解説!
提供:ディズニー

観ないとぜっったい後悔する
【ラスト5分の破壊力】そして“観たことないシーン”のゲリラ豪雨に、感動を超えてもはや放心状態――
提供:東和ピクチャーズ

不覚にも“秒”で沼にハマる映画
【あまりにオススメされるので、シリーズ未見だけど観てみた】結果は…ハマるまでのリアルドキュメント
提供:ツインエンジン

映画を安く観たい人、絶対にチェックして!
【映画2000円は高すぎる!!?】知らないと損な“1250円も安く観る裏ワザ”、ここに置いときます
提供:KDDI

聞かせてくれ、「ガンニバル」の感想を――
【感想投稿で豪華賞品が当たる】ちょっとでも観たことある人、今すぐ参加して!(提供:ディズニー)