ハリウッドの衣装担当、医療関係者向けにマスクを作成
2020年3月26日 15:00

[映画.com ニュース] 新型コロナウイルスの感染者の増加により、アメリカの病院で働く医療関係者を守る個人用防護具が不足するなか、映画や舞台で衣装を手がけるスタッフがマスク作成に着手したことが明らかになった。米ハリウッド・レポーターが報じている。
新型コロナウイルスの感染拡大により、映画やドラマの制作が中断となるなか、衣装デザイナー組合をはじめ、米ニューヨークの衣装組合Theatre Wardrobe Locals、ロサンゼルスの衣装組合Hollywood Costumers Localは、個人用防護具不足で悩む医療関係者のために、マスクや手袋などを作成する運動を開始。ポストプロダクション業務に関わる映画関係者の組合Motion Picture Editors Guildにも、マスク作りや病院への配送への協力を呼びかけている。
また、「レジデント 型破りな天才研修医」や「グッド・ドクター 名医の条件」といった医療ドラマも、小道具として備蓄してあった個人用防護具を病院に寄付している。
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