「ストレンジャー・シングス」プロデューサー、人気作家の新刊ホラーを映画化
2020年3月7日 17:30

[映画.com ニュース] 人気作家ライリー・セイジャーの新刊ホラー小説「Home Before Dark(原題)」の映画化権を、米ソニー・ピクチャーズが争奪戦の末に獲得した。大ヒットドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」制作総指揮のショーン・レビ率いる21ラップ・エンターテインメントがプロデュースする。
原作は、ベストセラー作家の父を持つ主人公マギーの物語。25年前、幼いマギーは両親と米バーモントにあるビクトリア朝の邸宅に引っ越すが、3週間ほど経ったある真夜中、家族はここから逃げ出した。後に父ユアンがその恐ろしい心霊体験を記したノンフィクション本「House of Horrors」は、映画「悪魔の棲む家」に匹敵するブームを巻き起こしたのだった。果たしてマギーが相続したこの家は、父が言ったとおり呪われているのか。回顧録で有名になった家に改修のため戻ってきたマギーは、当時の記憶がなく始めは心霊現象に懐疑的だっただが、次第に父は正しかったと確信するようになる、というストーリーだ。
米Deadlineによれば、映画はソニーのマイア・エア、21ラップのエミリー・モリスが指揮をとる。小説「Home Before Dark(原題)」は6月30日に刊行予定。
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