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飯塚俊光監督「踊ってミタ」で加藤小夏が人生初のモーションキャプチャーに挑戦!

2020年3月6日 18:00

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飯塚俊光監督と踊りを確認し合う加藤小夏
飯塚俊光監督と踊りを確認し合う加藤小夏
(C)2020「踊ってミタ」製作委員会

[映画.com ニュース] 岡山天音主演、飯塚俊光監督の最新作「踊ってミタ」は3月7日より全国順次公開されるが、人気ボカロ・プロデューサーの40mPによる映画オリジナルの劇中歌「雨のちキス」の踊ってみた映像とメイキングが公開された。

同作は、「踊ってみた」「ボカロ」「Vtuber」といった日本発のインターネットカルチャーを題材にした初の映画。「町興し」のため、つながりの薄かった人間たちが「踊ってみた」を通じて触れ合い、自身と向き合うことで生きる活気や絆をとり戻していく姿を描く。異色のテーマを融合した、見るものを熱くする完全オリジナル作品。

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今回解禁となったのは、劇中に登場する動画アプリ「Oh!Dore」(オードレ)から生まれたアバター“ハイドランちゃん”が踊る劇中歌「雨のちキス」の踊ってみた映像と、その収録のメイキング映像。メイキングでは、ヒロインとなる元アイドルの女子高生・古泉ニナを演じた加藤小夏が、ハイドランちゃんのダンスをモーションキャプチャーしている様子が映し出されている。加藤はドラマ「I″s」やCM、MVなどで活躍する話題の美女。

加藤がモーションキャプチャーで収録することになった経緯は、アイドルを辞め、同時に踊ることも引退していた古泉が、“ハイドランちゃん”として密かにダンスを続けている設定であったため。劇中とあわせて、よりリアリティを出すために加藤が引き受けることとなった。モーションキャプチャーの収録は昨年6月都内スタジオで行われ、人生初のモーションキャプチャー収録に挑んだ加藤は「かわいらしく見せる動き、踊り方は想像していた倍、難しかったです。完成したハイドランちゃんを見た時、私の分身を見ているような不思議な感覚になりました。現代だからこそできる『Vtuber』というコンテンツを、古泉ニナとして経験できたことを嬉しく思います。ニナのハイドランちゃんを可愛がってあげてください」と振り返り、キュートな姿を披露している。この映像は、ハイドランちゃん役を演じたバーチャル女優・ユニティちゃんのYouTubeチャンネル「unity-chan!チャンネル」(https://youtu.be/SnN-RWxERso)で公開。

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昨年秋クールの人気ドラマ「同期のサクラ」でも独特の存在感を放つ演技で評価を高めた岡山が、東京で映像作家になる夢に破れた主人公の三田を演じる。飯塚監督とは「チキンズダイナマイト」「ポエトリーエンジェル」に続き3度目のタッグ作となる。さらに、「ポエトリーエンジェル」で岡山とダブル主演した武田玲奈も共演。「仮面ライダー電王」の中村優一がこれまでのイメージを覆す役に挑み、新たな魅力を発揮している。

さらに横田真悠森田想白石優愛小牧那凪ら若手女優たちも躍動。ルー大柴、えんどぅ、西村瑞樹(バイきんぐ)、松浦祐也、ふせえり、早出明弘、ゆってぃ、BOB、やついいちろう冨樫真中島ひろ子らが脇を固めている。また、14歳の人気ダンサー・りりり、人気コスプレイヤー・霜月めあ、バーチャル女優のユニティちゃん(大鳥こはく)らも出演。人気の踊り手・めろちんが振付を担当するなど、若手俳優たちとネットの世界で活躍するクリエイターやアーティストという、これまで交わることの少なかった世界の表現者たちが集結し、笑って泣ける新たな映画が誕生した。

なお、ハイドランちゃん(ユニティちゃん)のデスクトップフィギュアが映画公開と合わせて、通販サイト「MXモール」(http://shop.mxtv.jp/)や一部公開劇場で販売がスタートする。

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