波瑠、主演作「弥生、三月」ヒット祈願とともに「残念な状況、早く終息してくれれば」
2020年3月3日 13:47

[映画.com ニュース] 人気ドラマ「家政婦のミタ」「女王の教室」などを手がけた脚本家・遊川和彦のオリジナル脚本による第2回監督作「弥生、三月 君を愛した30年」のヒット祈願イベントが3月3日、縁結び神社として知られる東京・千代田区の東京大神宮で行われ、主演の波瑠と共演する成田凌が出席した。
現在、新型コロナウイルスの感染拡大による影響が広がっており、波瑠は「こういう状況なので『ぜひ映画館に』と言いにくいのが残念ですが、いろいろな形で(映画の)宣伝ができれば」と前向きな姿勢。ヒットを祈願するとともに「この残念な状況が、早く終息してくれれば。何の心配もなく映画を見に来られるようになれば」と願いを語った。

この言葉を受けて、成田も「大変な状況ですが、いい作品ができたと思うので、たくさんの世代の皆さんに届けば」とアピール。「(観客の)皆さんにお会いできる機会がまたあればうれしいですし、直接感想を聞いたり、お礼を言えたりできれば」と現状の打開に期待を寄せていた。
波瑠と成田が演じる2人の男女が出会いから、別の相手との結婚や離婚、災害、配偶者の死を経験する30年間を3月の出来事だけで紡いでいく恋愛ドラマ。映画の題材となった3月について、波瑠は「10数年前、事務所に入るきっかけになったオーディションが3月でした。朝ドラ(『あさが来た』)のオーディションも3月なので、思い出がいろいろあります」。成田は「高校の卒業式がしんみりしていたので、終わった後に、友だち3人と一緒にもう1回卒業式をやった」といい、「体育館で2時間走り回ったり、3人で校長先生や生徒の役をやった」と3月の思い出を明かした。
「弥生、三月 君を愛した30年」は、3月20日から全国で公開。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

アマチュア
【殺しはアマチュア、しかし頭脳は最高】スパイ史上最も地味、だが最も予測不能な男が面白すぎた!
提供:ディズニー

HERE 時を越えて
【何だこのすごい映画は!?】まるで動かない「バック・トゥ・ザ・フューチャー」 ラストの多幸感よ…
提供:キノフィルムズ

アンジェントルメン
【イカれた映画が爆誕】危険な色気の“異常者”たちが無許可のミッションに挑む…ぶっ刺さる一作!
提供:KADOKAWA

片思い世界
【超ネタバレ厳禁→からの涙腺崩壊】あ~!何も言えない! とにかく観て!!【ネタバレなしレビュー】
提供:リトルモア

ミッキー17
【観たら社畜の憂鬱が吹っ飛んだ】過酷なブラック仕事を描いた至高エンタメ…スカッとすぎるんじゃ!
提供:ワーナー・ブラザース映画

侍タイムスリッパー
【ついに見放題“最速”配信中!!!】観たかった人も、何度も観た人も今すぐ観よう!【奇跡のヒット作】
提供:JCOM株式会社

この村の住人は、人を喰ってる――
【映画.comが今年最も期待する“衝撃の問題作”】ついに最終章――未見の人が羨ましい。
提供:ディズニー

映画館で観ないとぜっっったい後悔する
【ラスト5分の破壊力】そして“観たことないシーン”のゲリラ豪雨に、感動を超えてもはや放心状態――
提供:東和ピクチャーズ

映画を安く観たい人、絶対にチェックして!
【映画2000円は高すぎる!!?】知らないと損な“1250円も安く観る裏ワザ”、ここに置いときます
提供:KDDI