伝説の完結を劇場で目撃せよ!「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」3月5日に上映終了
2020年2月14日 13:30

[映画.com ニュース]大ヒットSFシリーズの完結編「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」が、3月5日に上映終了となることがわかった。12月20日に公開された同作は、2月13日までに累計興行収入71億円、観客動員数475万人を突破している。
第1作「スター・ウォーズ」(1977)から約42年にわたり、はるか彼方の銀河系を舞台に、スカイウォーカー家をめぐる愛と喪失の物語を壮大なスケールで紡いできた本シリーズ。最新作では、伝説のジェダイであるルーク・スカイウォーカー(マーク・ハミル)の下でフォースの力を覚醒させたレイ(デイジー・リドリー)と、祖父ダース・ベイダーの遺志を受け継いだカイロ・レン(アダム・ドライバー)の光と闇の最終決戦が描かれる。
劇中で“号泣シーン”のひとつと言われてるのは、歴代のジェダイたちがレイに呼びかける場面。日本語吹き替え版では、過去作でジェダイの声を担当した豪華声優陣の多くが再結集し、新たにセリフを収録している。森川智之が声を務めるオビ=ワン・ケノービ(ユアン・マクレガー)が「これが最後の試練だ。立ち上がって進め」と語り、アナキン(CV:浪川大輔)の「バランスを取り戻せ」、アソーカ・タノ(CV:伊藤静)の「あなたを導く」、メイス・ウィンドゥの「お前に流れるフォースを感じろ」(CV:玄田哲章)という言葉が続く。先人たちがレイを奮い立たせる、まさにシリーズの歴史が凝縮された名シーンに仕上がっている。
そのほか、ルーク役の島田敏、ヨーダ役の多田野曜平、クワイ=ガン・ジン役の津嘉山正種、ルミナーラ・アンドゥリ役の田中晶子、アイラ・セキュラ役の甲斐田裕子、ケイナン・ジャラス役の白熊寛嗣が参加。さらに、アディ・ガリア役の上田ゆう子は本作でシリーズに初参戦を果たし、森川は第7作「フォースの覚醒」に続き、故アレック・ギネスさんが演じたオビ=ワンの声も担っている。
大スクリーンで歴代ジェダイたちの声に耳を傾け、最後の「スター・ウォーズ」を堪能することができるのは、3月5日まで。劇場により、順次上映が終了する。
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