リン=マニュエル・ミランダの傑作ミュージカル「ハミルトン」映画版をディズニーが獲得
2020年2月13日 11:00

[映画.com ニュース] リン=マニュエル・ミランダの傑作ブロードウェイミュージカル「ハミルトン」を映画化した新作の世界配給権を、ディズニーが獲得した。ミランダは劇作家・作曲家・歌手・俳優で、ディズニーの実写映画「メリー・ポピンズ リターンズ」に出演している。
米Deadlineによれば、ピュリッツァー賞受賞&トニー賞11冠の「ハミルトン」の映画化企画をめぐり、スタジオ各社が争奪戦を繰り広げた結果、ディズニーが7500万ドルという異例の高額で世界配給権を獲得した。映画版は、ブロードウェイ舞台に出演したオリジナルキャストですでに撮影を終えており、2時間40分の作品で2021年秋に全米公開の予定だという。
「ハミルトン」は、アメリカ建国の父のひとりで、初代財務長官アレクサンダー・ハミルトンを主人公にした歴史ヒップホップミュージカル。ミランダは主演のほか、同作の脚本、作詞作曲を手がけた。舞台を演出したトミー・カイルがメガホンをとり、映画は舞台のライブパフォーマンスと観客のいないセットで撮影されたマルチアングルによる映像で構成されている。

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