市原隼人、1日早いバレンタイン チョコレートコッペパンを頬張る
2020年2月13日 22:54

[映画.com ニュース] 俳優の市原隼人が2月13日、都内で行われた主演作「劇場版 おいしい給食 Final Battle」の完成披露上映会に共演する武田玲奈、佐藤大志とともに登場。佐藤が用意したチョコレートコッペパンを頬張り、1日早いバレンタイン気分を味わっていた。
市原演じる給食マニアの中学教師が主人公のコメディドラマ「おいしい給食」の劇場版。給食を愛しすぎる「給食絶対主義者」の教師・甘利田幸男(市原)が、給食革命を目指す生徒の神野ゴウ(佐藤)相手に「どちらがよりおいしく給食を食べるか」というバトルを繰り広げる。
市原は「受け取っていただく皆さんの心おどるエンタテインメントを目指し、そういうものができた」と強い手応え。“孤高の存在”という役どころで「共演の皆さんとは、ちょっと距離を置いていた。本当にしゃべりたかったんですが」と恐縮すると、ヒロインの女性教師・御園ひとみを演じる武田は「甘利田先生が給食にストイックなように、市原さんは役に対してストイックだった。アドリブの発想力もすごくて、笑いをこらえるのが大変だった」と振り返った。
市原のライバルを演じた佐藤は、「市原さんがバトルシーンで、机の上で足をピーンと伸ばしていてびっくりした。自宅で真似したら、うまくいかず、2度驚いた」。これには、同じ所属事務所の先輩でもある市原は「あんまり真似しないように」と苦笑い。休憩中の会話について「僕が好きな飲み物のことを、すごく太るよって言われて、それ以来飲めなくなった」(佐藤)、「ごめんなさい、親心で」(市原)とほほえましい様子も明かした。
完成披露上映会には市原、武田、佐藤に加えて、共演する「BOYS AND MEN」の辻本達規と水野勝、ドロンズ石本、いとうまい子、綾部真弥監督が登壇した。「劇場版 おいしい給食 Final Battle」は、3月6日から公開。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース





