松岡茉優、大好きな「デジモン」映画に興奮&感動 「冒頭からタコ殴り」
2020年2月4日 19:34

[映画.com ニュース] 女優の松岡茉優が2月4日、都内で行われたアニメーション映画「デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆」の完成披露上映会に出席した。幼少期から大好きだったという「デジモン」映画にゲスト出演し、「子どもの頃を思い出し、もう一歩大人になれる作品」。さらに「冒頭からタコ殴りなので、お気を付けください」と興奮気味にアピールしていた。
人気アニメ「デジモン」シリーズの20周年を記念して製作された劇場版。八神太一ら“選ばれし子どもたち”とデジモンが出会い、デジタルワールドを冒険した夏から10年以上がたった2010年を舞台に、大学生になった太一たちが、再び起こった世界の異変に立ち向かう。
4作目のアニメ声優挑戦となる松岡は、ニューヨークの大学でデジモンの研究を行うメノア・ベルッチ役。劇中には、太一のパートナーデジモンであるアグモンと共演するシーンもあり「私、今アグモンとしゃべってる?って(笑)。やばいです。平常心を保つのが大変だった」と告白し、「子どもの頃から、あきらめず前に進む太一とアグモンの姿に勇気づけられた。この映画を見ると、きっと皆さんも一緒に大人になっていると思います」と感動に震えていた。
完成披露上映会には松岡をはじめ、花江夏樹(八神太一役)、坂本千夏(アグモン役)、田口智久監督が出席。「デジモンアドベンチャー tri.」全6章に続き、成長した太一を演じる花江は「今回の『絆』はその集大成。これほど長い時間、同じ役を演じるのはめずらしいですが、冒険を積み重ねた太一がどんな決断をするかが見どころ」。アグモンとの“絆”にも言及し「成長すると得るものもあれば、失うものもある。大人になるって何だろうと考えさせられるし、堅い絆を見届けてほしい」と話していた。
一方、アグモンを演じる坂本は「こんなに泣くとは思わなかったというほど、エグエグ泣いてしまいました。本当に泣いちゃうから、覚悟してね」と感激しきり。客席には幅広い年齢層のファンが駆けつけ「20年ですから、一緒に過ごした時間は重いんだと、改めて気づかされた」としみじみ語った。「デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆」は2月21日公開。
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