C・ベール、撮影中にスタッフから怒られていた?「フォードvsフェラーリ」インタビュー映像
2020年1月12日 11:00

[映画.com ニュース] ル・マン24時間耐久レースをめぐる実話を映画化した「フォードvsフェラーリ」(公開中)でマット・デイモンとクリスチャン・ベールのインタビュー映像が披露された。時折笑顔を見せながら、撮影を振り返っている。
カーエンジニアのキャロル・シェルビー(デイモン)は、フォード・モーター社からル・マンでの勝利という困難なミッションを与えられる。常勝チームのフェラーリに勝つべく、イギリス人レーサーのマイルズ(ベール)とタッグを組み、意地とプライドをかけた闘いへと身を投じていく。

自身が演じたシェルビーとマイルズの関係性について、ベールは「同じ夢を持つイカれた男たちで誰よりも理解し合っている」と述懐。デイモンはシェルビーについて「プロジェクトの一員として、クリエイティブな仕事をするという立場は共通している。役者と同じだ。僕らも同じような方法で価値あるものをつくりだしている」と自身との共通点を挙げる。
マイルズがレースで使用する車GT40に乗り込んで撮影したベールは「当時の薄いヘルメットをかぶった。時速50キロ以上で走るようなむちゃをするなら、厚いのが必要になると言われたんだ。だから絶対に50キロ以上出さないでくれとね」と、撮影時のスタッフとのやり取りを明かす。「『もちろん』と答えて メーターを見ずに運転した」とスピードを上げていった結果、「『何やってるんだ』と言われて、『50キロ出てた?』ととぼけたよ」と、スタッフの怒りにも動じず、撮影を楽しく乗り切ったようだ。
(C)2019 Twentieth Century Fox Film Corporation

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