中村倫也、1人7役で見せる七色の魅力!「水曜日が消えた」20年5月公開&特報完成
2019年12月25日 00:00

[映画.com ニュース]中村倫也が、曜日ごとに入れ替わる7人の主人公を演じる「水曜日が消えた」が2020年5月に公開されることが決定し、超特報とウェブ限定ティザービジュアルがお披露目された。映像では中村が演じ分けた、個性豊かな7人の“僕”それぞれの魅力を楽しむことができる。
物語の主人公は、ひとりの人間の内側で、曜日ごとに入れ替わって暮らしている7人の“僕”。最も地味でつまらない人物、通称“火曜日”の視点でストーリーが紡がれていく。「日経トレンディ」(日経BP社)が選ぶ“2019年の顔”に選出され、ドラマ「凪のお暇」や映画「屍人荘の殺人」「影裏」に出演するなど引っ張りだこの中村が、1人7役に挑戦。次の時代を担う気鋭の映像クリエイター100人を選出するプロジェクト「映像作家100人2019」に選ばれた吉野耕平監督が本作で長編映画デビューを果たし、オリジナル脚本とVFXを手掛けた。
超特報では、ウッドベースを演奏したり、図書館に出かけたり、ドライブしたりと、それぞれの僕がひとつの体を共有する奇妙な生活が切り取られる。視線や表情を巧みに変化させる、中村の演じ分けにも注目。しかし、叫び声が響いたかと思うと雰囲気は一変し、「何これ……」と呆気にとられる僕と、「僕たちの終わりが始まる」という意味深なテロップが映し出される。
ティザービジュアルには、ファッションも髪型も違う“僕たち”を活写。“水曜日”と思われる部分が、その不在を意味するように、黒く塗りつぶされている謎めいた仕上がりとなった。
「水曜日が消えた」は、20年5月に全国公開。
(C)2020「水曜日が消えた」製作委員会
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース
水上恒司×木戸大聖×八木莉可子が語る実写化の挑戦 拳に込めた“変化”と座長の愛ある“いじり”【「WIND BREAKER ウィンドブレイカー」インタビュー】
2025年12月13日 11:00
映画.com注目特集をチェック
“愛と性”を語ることは、“生きる”を語ること
【今年最後に観るべき邦画】なじみの娼婦、偶然出会った女子大生との情事。乾いた日常に強烈な一滴を。
提供:ハピネットファントム・スタジオ
アバター ファイヤー・アンド・アッシュ
【シリーズ完全初見で最新作を観たら…】「こんなに面白かったのか!!」「歴史を変える傑作」「号泣」
提供:ディズニー
「アバターF&A」「楓」「ズートピア2」など超注目映画を“500円”で観よう!
【正直、使わないとめっっっっちゃ損】絶対に読んでから観に行って!!!!!!!
提供:KDDI
楓
【今年最大級に切なく、涙が流れた】双子の弟が亡くなった。僕は、弟の恋人のために“弟のフリ”をした
提供:アスミック・エース
ズートピア2
【最速レビュー】「最高の続編」「2025年頑張ったご褒美みたいな映画」「メロすぎる」「全員みて」
提供:ディズニー
SNSで大炎上中…
【非難殺到】「絶対に許すな」「町ごと滅べ」些細なケンカが…まさかの大事件へ
提供:ハピネットファントム・スタジオ