今泉力哉監督、中川駿監督を輩出した映画学校主催のインディーズ映画祭誕生! 20年2月開催
2019年12月19日 12:00

[映画.com ニュース] 選りすぐりの優れたインディーズ作品を上映する映画祭「ニューシネマウィーク東京2020」が誕生し、2020年2月15~21日に開催されることがわかった。観客の投票によって最優秀賞にあたる観客賞が決定する、参加型の映画祭だ。
「愛がなんだ」「アイネクライネナハトムジーク」の今泉力哉監督、「カランコエの花」の中川駿監督ら日本映画界の最前線で活躍するクリエイターを数多く輩出している映画学校「ニューシネマワークショップ」。本映画祭では、日本のインディーズ映画を40年以上にわたり見続けてきた同校主宰の武藤起一氏がディレクターを務め、商業映画に引けをとらない映像センスとクオリティをもった作品を選出した。
映画祭のメイン部門「ニューシネマセレクション」では、最新のインディーズ作品(上映時間50分未満のもの)10本を上映。最終日のクロージングセレモニーでは、観客の投票によって選ばれる観客賞を発表し、受賞監督には賞金10万円が贈呈される。そのほか、ワールドプレミアとなる「トンカカトン」をはじめ、「愛うつつ」「されど青春の端くれ」という20年の劇場公開が予定されている長編3本を披露する「プレミアムナイト」や、東日本大震災の津波で長女を失った家族が新たな一歩を踏み出そうとする姿を描いた吉野竜平監督作「ミゾロギミツキを探して」のアンコール上映、ゲストを迎えたトークショーなど、様々な企画が予定されている。
さらに、注目監督が手掛けた長編デビュー作2本も出揃った。1本は、吉田真由香監督がメガホンをとり、「第5回新人監督映画祭」長編作品部門で準グランプリを獲得した「サンキューフォーカミング」。女性にとって本当の幸せとは何かを問いかける、衝撃の問題作だ。もう1本は、「わたしはアーティスト」で「第37回ぴあフィルムフェスティバル」審査員特別賞を獲得した籔下雷太監督の新感覚ミステリーエンタテインメント「BOY」。記憶をなくした青年が、「自分は何者なのか」を問い続けながら、生き方を見つめていくという繊細で複雑なストーリーを展開する。
インディーズ映画16本を上映する「ニューシネマウィーク東京2020」は、東京・新宿のK's cinemaで20年の2月15~21日に開催される。前売り券(税込1200円)は12月20日から「チケットぴあ」で発売され、当日券(税込1500円)も販売予定。上映作品の詳細やスケジュールは、公式サイト(https://www.ncws.co.jp/ncwt2020/)で確認できる。
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