【東京コミコン2019】グランドフィナーレに来日セレブが集結!ラファロは「日本に引っ越したい」
2019年11月24日 19:20
[映画.com ニュース] 千葉・幕張メッセで開催されたポップカルチャーの祭典「東京コミックコンベンション2019」(略称:東京コミコン2019)が11月24日、グランドフィナーレを迎えた。
今年は、クリス・ヘムズワース、マーク・ラファロ、ジュード・ロウ、ザカリー・リーバイ、ルパート・グリント、オーランド・ブルーム、イアン・サマーホルダー、ダニエル・ローガンが来日。3日間にわたりファンとの交流を楽しみ、ステージイベントで会場を盛り上げた。
クロージングイベントには、来日したゲスト全員とアンバサダーを務めた浅野忠信が集結。会場が熱狂に包まれるなか、日本のファンとの別れを惜しんだ。
1番に登場したザカリ―は、「ありがとうジャパン、大好きな国だ! 日本に呼んでくれてありがとう。またすぐに会えるのを楽しみにしているよ! アリガト、アリガト、ドウモアリガト!」とファンに感謝を述べ、ブルームは「みんな大好き! 美しい皆さんとまたお会いするのを楽しみにしています」とほほ笑んた。
また、ラファロは「素晴らしいファンとの素晴らしい時間でした! 日本に引っ越したいよ。アメリカを抜け出したいんだ、怖いんだもん(笑)」とジョークを飛ばし、ひと際大きな歓声を浴びて登場したヘムズワースは、「信じられないほど最高な時間でした。皆さんがあたたかく迎え入れてくださったし、親切でした。本当にありがとうございました。ここにいられることを心の底から光栄に思います」とスピーチした。
本イベントは、マーベル・コミックスの編集長を長年務めた“ポップ・カルチャーの父”である故スタン・リー氏と、スティーブ・ウォズニアック氏が立ち上げた「シリコンバレーコミコン」の姉妹イベントとして、2016年12月に日本初上陸したもの。全世代が楽しめるポップカルチャーの祭典として親しまれている。第4回となった今年は、1日目に1万7310人、2日目に2万9272人が来場。最終日となった3日目も同等の来場者数が予想され、合計来場者数は過去最高記録である昨年の6万3146人を超えるとみられる。
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