ジェームズ・ガンが明かす製作の醍醐味 「ブライトバーン」の場合は?
2019年11月18日 18:00

[映画.com ニュース]日本での映画事業に参入した楽天の第1弾配給作品「ブライトバーン 恐怖の拡散者」(公開中)から、製作を務めたジェームズ・ガンのインタビュー映像が公開された。「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズの監督として知られるガンが、製作として作品に携わる醍醐味を語っている。
子どもができずに悩んでいたトーリ(エリザベス・バンクス)のもとに、ある時、謎めいた赤ちゃんがやってくる。赤ちゃんはブランドンと名づけられ、聡明で才能にあふれ、好奇心旺盛な子どもへと成長。トーリと夫カイル(デビッド・デンマン)にとっても、かけがえのない存在になっていく。しかし、12歳になったブランドンは異常な力を発揮し始め、カンザス州ブライトバーンを恐怖に陥れていく。

インタビュー映像で、ガンはメガホンをとったデビッド・ヤロベスキー監督について「洞察力があって賢い人物。勉強熱心で今までも多くのホラーを見たはずだ。それらを分解して分析するんだ」と紹介し、さらに「彼なしでは本作は作れなかった。彼を信頼したから実現した。友人であっても優れた映画監督でなければ、一緒に組むことはなかった」と、才能を絶賛する。
プロデューサーという役割については「才能を世界中で共有できる点が好きだ。誰かの才能が輝くのを見たい。今回(才能を共有したいの)は監督のデビッド・ヤロベスキーだ」と熱弁。ヤロベスキー監督以外にもスタッフたちの名前を挙げると、「みんなの才能を世界中に知ってもらいたい」と願いを込めた。
(C)The H Collective
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