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「冴えカノ」ついに封切り、「本当の最終回です」声優陣が思いを語る

2019年10月26日 15:00

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全国121スクリーンで公開
全国121スクリーンで公開

[映画.com ニュース] 丸戸史明の同名ライトノベルを原作とするテレビアニメ「冴えない彼女の育てかた」の劇場版「冴えない彼女(ヒロイン)の育てかた Fine(フィーネ)」が10月26日、全国121スクリーンで封切り。東京・新宿バルト9で初日舞台挨拶が行われた。

オタク気質な高校生の倫也が、桜の舞う坂道でごく普通の少女・恵に出会ったことをきっかけに、彼女をヒロインにした同人ゲームを作ることを決意。人気ライトノベル作家としての顔を持つ霞ヶ丘詩羽、イラストレーターとして活躍する英梨々を巻き込み、ゲーム制作に挑む。

舞台挨拶には松岡禎丞(安芸倫也役)、安野希世乃(加藤恵役)、大西沙織(澤村・スペンサー・英梨々役)、茅野愛衣(霞ヶ丘詩羽役)、矢作紗友里(氷堂美智留役)、赤崎千夏(波島出海役)のメインキャスト6名に加えて、主題歌「glory days」を歌う春奈るなが登壇した。

松岡は「本当に楽しい映画になっていますので、最後まで楽しんでいただければと思います」とアピールし、印象に残るエピソードを問われると「印象に残っていないことはない。全部印象に残っている」と強い思い入れ。「今回が完結編、本当の最終回です。胸がキュンキュンするような、いい出来だと自負しております」とシリーズの“フィーネ”に感無量の面持ちだった。

安野も「皆さんの期待を裏切らない出来になっている」と自信のコメント。見どころは、自身が演じる恵の「ほっぺの色」だといい、「テレビシリーズの頃は、表情の変化が少ないキャラクターでしたが、今回は『あっ、照れているんだな』と(笑)。ぜひ、注目してほしいポイントです」と話していた。

「お越しの皆さんの期待がビシビシ伝わります。一瞬たりとも、トイレに行く時間ありません。2時間たっぷり楽しんでいただければ」(大西)、「きっと帰る頃には、皆さんのお顔が半分とろけていると思います」(茅野)、「冒頭は美智留のライブで始まりますので、お楽しみに」(矢作)、「作り手さん、そして私たちの魂と思いが伝わればいいなと思います」(赤崎)と声優陣は思い思いに作品をアピール。主題歌アーティストの春奈も「どのキャラも大好きですが、みんなのことが愛おしく思える映画です」と太鼓判を押した。


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