50代の大学教授がハマった“バーチャル恋愛” ジュリエット・ビノシュ主演作、20年1月公開
2019年10月16日 17:00

[映画.com ニュース]第69回ベルリン国際映画祭のスペシャルガラに出品された「Who You Think I am(英題)」が、「私の知らないわたしの素顔」の邦題で2020年1月17日から日本公開されることが決定。あわせて、主演ジュリエット・ビノシュの姿に加え、「女はどうにも止まらない。」というコピーが添えられたメインビジュアルがお披露目された。
是枝裕和監督作「真実」(公開中)に参加し、オリビエ・アサイヤス監督がメガホンをとった「冬時間のパリ」(12月20日公開)も控えるビノシュ。本作で演じるのは、ほんの出来心で始めたSNSの罠にハマっていく大学教授クレールだ。また、クレールの秘密を突き止める精神分析医にニコール・ガルシアが扮し、現在のフランス映画界で“最も旬な俳優”として知られるフランソワ・シビル、スーパーモデルとして活躍するマリー=アンジュ・カスタも出演している。

パリの高層マンションに暮らす50代の美しき大学教授クレールは、年下の恋人に捨てられたことをきっかけに、SNSの世界に足を踏み入れる。Facebookで24歳のクララに成りすまし、新しい恋を手に入れるクレール。だが、彼女がとった行動は“二転三転するジェットコースター”の助走に過ぎなかった。先の見えない展開、次第にあぶり出される深層心理。50代の“クレール”が、なぜ24歳の“クララ”に成りすましたのか――その驚がくの真実が明かされていく。
「私の知らないわたしの素顔」は、サフィ・ネブー監督がメガホンをとった。20年1月17日から東京のBunkamuraル・シネマほか全国順次公開。
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