松重豊「ヒックとドラゴン」最新作で悪役! 日本語版予告もお披露目
2019年10月10日 08:00

[映画.com ニュース] ドリームワークスが手掛ける人気シリーズの最新作「ヒックとドラゴン 聖地への冒険」の日本語吹き替え版に、松重豊が参加していることがわかった。本作での最大の敵・ドラゴンハンターのグリメル役を務めている。
かつてドラゴンは人間の敵だったが、弱虫なバイキングの少年ヒックと傷ついたドラゴンのトゥースの活躍によって両者は共存する道を選び、バーク島で平和に暮らしていた。ところが、急激な人口&ドラゴン増加により、バーク島は定員オーバーに達してしまう。若きリーダーとなったヒックは、トゥースとその仲間たちと共に新たな聖地を求めて旅立つ。前2作に続き、「リロ&スティッチ」のディーン・デュボアが監督・脚本を手がけた。

実写作品では数々の悪役を演じてきた松重だが、アニメーション作品では本作が初めて。「悪人を演じる方が実写ではやりやすいが、アニメ作品ではビジュアル的な悪さをどう声で表現するべきなのか、いろいろ考えた」と難しさを語りながらも、「白髪の大男の悪い奴っていうのは、まさに実写でも演じられるくらいぴったりなはまり役!」と手応えをにじませている。
あわせて本予告映像が公開され、「ドラゴンと人間は敵だ!」と息巻くグリメルの姿や、大海原を飛び回る個性豊かなドラゴンたちのダイナミックな飛行シーン、トゥースが美しいドラゴン、ライト・フューリーと惹かれ合う場面などが収められている。

なお、ヒック役は田谷隼、アスティ役は寿美菜子、ヴァルカ役は深見梨加、ストイック役は田中正彦が続投している。「ヒックとドラゴン 聖地への冒険」は12月20日から全国公開。
(C)2019 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

186億円の自腹で製作した狂気の一作
【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト”の絶賛!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)