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「見えない目撃者」ハワイ国際映画祭に出品、吉岡里帆期待「反応楽しみ」

2019年9月20日 20:54

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初日挨拶に立った吉岡里帆
初日挨拶に立った吉岡里帆

[映画.com ニュース] 女優の吉岡里帆が主演の映画「見えない目撃者」が9月20日、全国249スクリーンで封切られた。吉岡は共演の高杉真宙浅香航大田口トモロヲ森淳一監督とともに東京・丸の内TOEI1で初日舞台挨拶。満員の客席に「目頭にくるものがあります」と感激の表情を見せた。

韓国映画「ブラインド」(2011)を原作に、吉岡が演じる盲目の元警察官が連続猟奇殺人事件の謎に迫るサスペンス。「製作チーム一同がむき出しになって携わり、攻めて攻めて作り上げた作品です」と自信をのぞかせた。

田口も、「ストーリー展開とリアリティある描写は、テレビではアウト。死体が本当にグロテスクで、監督がこだわった繊細な演出によって韓国版とはひと味違うものになった」と説明。吉岡も、「犯人との対じは、人間が追い込んでくるさまはこんなにも怖いのかというくらい。だから、映画館に来て良かったと思えるパワーのある映画なんです」と強調した。

吉岡の「目」となる青年役の高杉は、「この映画に挑戦したこと自体が攻めだった。脚本を読んだ時からそう思っていたけれど、でき上がった作品を見たら笑っちゃうくらいビックリした」と苦笑。浅香も、「最後の20分はせきもできない緊張感で、内容を知っていてもTシャツが汗でびっしょりになった」と言葉に熱を込めた。

同作は、11月7~17日に開催されるハワイ国際映画祭への出品も決まり、吉岡は「映画でしかできない表現に、世界の人からどんな反応が返ってくるか楽しみ」と期待。森監督も、「いつも世界の人に見てもらうつもりで映画を作っている。今回は特に和のテーストで、社会問題や小道具、ロケ地にもこだわった」と納得の表情だった。

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