伊藤健太郎、玉城ティナに「いっぱいビンタ」されてボッコボコ!?

2019年8月8日 22:38

舞台挨拶に立った伊藤健太郎、玉城ティナ、 飯豊まりえら
舞台挨拶に立った伊藤健太郎、玉城ティナ、 飯豊まりえら

[映画.com ニュース] 俳優の伊藤健太郎が8月8日、都内で行われた主演作「惡の華」の完成披露上映会に出席した。本作で悩める中学2年生を演じ「すごく難しい役で悩みましたが、自分が14、15歳の気持ちになることが大切だったので、お酒をやめてみたりして、当時の自分と向き合った」と役作りを語った。

ボードレールの詩集「惡の華」を心の支えに、山深い地方都市で息苦しい日常をおくる中学2年生の春日高男と、高男の弱みを握るクラスの問題児・仲村佐和の常軌を逸した主従関係を描く。累計発行部数300万部を記録し、テレビアニメ化もされた押見修造氏の同名コミックを映画化。舞台挨拶には伊藤をはじめ、佐和を演じる玉城ティナ飯豊まりえ秋田汐梨井口昇監督(「片腕マシンガール」)が登壇した。

伊藤と玉城は、心身ともにぶつかり合う役どころだけに「もうね、ボッコボコですよ」(伊藤)、「いっぱいビンタしたね。結構ガチで」(玉城)と壮絶な舞台裏。また、伊藤はブルマの匂いをかぐシーンについて、「監督から『繊維、そして分子を吸い取ってくれ!』って(笑)。何、言ってんだろうと思ったが、それこそが春日だった」と苦労を振り返ったが、玉城から「そう? 慣れてたじゃん!」と茶化されると、「バカ言ってんじゃないよ!」と冷や汗を流していた。

原作との出合いから8年を経て、ついに映画を完成させた井口監督は「原作を読んで、すぐに押見さんに直談判したのを思い出す。紆余曲折もあったので、本当にうれしいです」と感無量の面持ち。「僕自身、高校時代に居場所がない経験をした。この作品が学校に限らず、職場や家庭で、居場所を見つけられない人の“救い”になれば」と作品にこめたメッセージを熱弁していた。

惡の華」は9月27日から東京・TOHOシネマズ日比谷ほか全国で公開。

(映画.com速報)

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