ベン・アフレック主演「The Way Back」2020年3月全米公開に繰り下げ
2019年8月7日 11:00
[映画.com ニュース] 米ワーナー・ブラザースが、ベン・アフレックと「ザ・コンサルタント」のギャビン・オコナー監督が再タッグを組む新作「The Way Back(原題)」を、当初の予定から約5カ月後ろ倒しの2020年3月6日に全米公開することを発表した。
本作は、妻の死によって薬物依存症に陥ってしったNBAの元スター選手が、母校のバスケットボールチームのコーチを務めることで再生していくというストーリー。私生活でアルコール依存の問題を抱えるアフレックが薬物依存の主人公を演じる話題作で、ワーナーは賞レースを視野に入れた10月18日全米公開を予定していたが、よりライバル作品が少なくスポーツ映画に適した3月にスケジュール変更したようだ。
「The Way Back(原題)」は、「ファーナス 訣別の朝」のブラッド・イングルスビーとオコナー監督が共同で脚本を執筆。アフレックとジェニファー・トッド、ゴードン・グレイがプロデューサーを務める。