スタローンが秘密の監獄“悪魔砦”へ潜入！　「大脱出3」怒りの鉄拳がさく裂する予告完成

アーノルド・シュワルツェネッガーとタッグを組んだ第1作では“墓場”と呼ばれる絶海に浮かぶ監獄要塞、第2作ではコンピューター制御の最強セキュリティ監獄“ハデス”を舞台に、手に汗握る脱出劇が描かれた「大脱出」シリーズ。第3作の舞台となるのは、秘密監獄“悪魔砦”だ。「大脱出2」に続き、デビッド・バウティスタ、50セント、ジェイミー・キングが出演し、新たに香港映画界を代表するアクションスター、マックス・チャン、「glee/グリー」のマイク・チャン役で知られるハリー・シャム・Jr.が参加している。

世界的ハイテク企業ジャン社の社長令嬢ダヤが何者かに誘拐された。“脱獄のプロ”レイ・ブレスリン（スタローン）は、相棒デローサ（バウティスタ）、かつてジャン社に雇われたシェン・ロー（チャン）とともに、ダヤが囚われている秘密の監獄“悪魔砦”へ向かうことに。そこで彼の前に立ちはだかったのは、大海原に浮かぶ監獄要塞“墓場”で対峙し、苦心のすえに打ち倒したレスター・クラークの息子だった。

ポスターは、スタローン＆バウティスタが銃を構えているカットに加え、「卑劣な悪党に怒りの鉄拳を叩き込め！」というコピーを使用。予告編では、ローがブレスリンを尋ね、ダヤ救出のために「力を貸してほしい」と依頼する場面からスタート。“悪魔砦”にたどり着いたブレスリンは、着々と監獄を攻略していくのだが、やがてクラークJr.のわなが待ち受けていた。公私ともにパートナーであるアビゲイル（キング）も人質にとられ、絶対絶命のピンチを迎えるブレスリン。仲間を人質にするという卑劣な行為を許せるはずもなく、ブレスリンの怒りはついに頂点へと達する。

「大脱出3」は、9月27日から東京・新宿バルト9ほか全国公開。R15＋指定。