マーベルドラマ「エージェント・オブ・シールド」がシーズン7で終了
2019年7月21日 15:00

[映画.com ニュース] 米ABCが放送するマーベルの人気ドラマシリーズ「Marvel エージェント・オブ・シールド」が、シーズン7ですると、マーベル・テレビジョンが正式発表した。
大ヒット映画「アベンジャーズ」のスピンオフとして誕生した本シリーズは、敏腕エージェント、フィル・コールソン(クラーク・グレッグ)を中心とする国際平和維持組織シールドの精鋭チームが、様々な怪事件に挑む姿を描いたテレビシリーズ。シーズン5は、病気により死が迫ったコールソンがシールドからの引退を決意し、残された日々を穏やかに過ごすべく、メイ(ミンナ・ウェン)とともにタヒチへ旅立つところで幕を閉じた。現在アメリカではシーズン6が放送中で、最終シーズンとなるシーズン7(全13話)は2020年夏に放送される。
今回の発表に際し、ABCエンタテインメントのキャリー・バーク社長は、「エージェント・コールソンは、現代でもっとも愛されているヒーローのひとりです。想像もできないような世界の危機を幾度となく救ってくれたコールソンやシールドのエージェントたちと、7シーズンにわたる旅を続けられたことを、非常に喜ばしく思っています」とコメントしている。
また、同番組の制作総指揮を務め、マーベル・テレビジョンを率いるジェフ・ローブ氏は、「同社にとって主要なシリーズに別れを告げるにあたり、ほろ苦い気持ちでいます。我々の成功は、素晴らしいファンの方々の惜しみない支援のおかげです。7シーズン、136時間にわたる上質な番組を、ハイレベルで完璧なサーガとして完結させたいと思っています」とファンへの感謝を述べ、納得の結末を約束している。
「Marvel エージェント・オブ・シールド」は、シーズン6(全13話)がアメリカではABCで放送中。日本での放送開始日は現時点で未定だ。

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