東大卒ニートが働く銭湯は殺人&死体処理場所だった!「メランコリック」予告編
2019年7月9日 12:00

[映画.com ニュース]第31回東京国際映画祭の日本映画スプラッシュ部門で監督賞を受賞した「メランコリック」の予告編が公開された。高学歴だが、現実社会になかなか適応できない主人公と、銭湯が殺人、死体処理場として使われる……、というサスペンス風コメディの見どころを切り取っている。
新人監督・田中征爾の長編デビュー作で、深夜に殺人が行われる銭湯を舞台に、ひょんなことから人生が大きく動き出してしまう人々の人間模様を、サプライズ満載の変幻自在なストーリー展開で描く。和彦役の皆川暢二、松本役の磯崎義知、田中監督による映画製作ユニット「One Goose」の映画製作第1弾作品。
東大を卒業後、アルバイトを転々とし、うだつの上がらない生活を送っていた和彦。ある日、偶然訪れた銭湯で高校時代の同級生・百合と再会した彼は、そこで一緒に働かせてもらうことに。やがて和彦は、その銭湯が閉店後の深夜に浴場を「人を殺す場所」として貸し出していることを知る。さらに、同僚の松本が殺し屋であることが明らかになる。
8月3日、アップリンク渋谷、アップリンク吉祥寺、イオンシネマ港北ニュータウンほか全国順次公開。
(C)One Goose
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