マーベル、コミコンで新作ラインナップ発表か?
2019年7月9日 15:00
[映画.com ニュース] 米サンディエゴで行われる世界最大級のポップカルチャーイベント、サンディエゴ・コミコン・インターナショナルで、マーベル・スタジオがプレゼンテーションを開催することが正式発表された。
同スタジオは7月20日(現地時間)、サンディエゴ・コンベンション・センター内で6500人を収容する「ホールH」で、パネルディスカッションを行うという。昨年は不参加だったことに加え、「スパイダーマン ファー・フロム・ホーム」以降のいわゆる「フェーズ4(第4段階)」の計画を伏せているため、この場で大きな発表が行われるのではないかと期待されている。
マーベルは、スカーレット・ヨハンソン主演の「ブラック・ウィドウ」をはじめ「ブラックパンサー2(仮題)」「ドクター・ストレンジ2(仮題)」「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー3(仮題)」といったヒット映画の続編やスピンオフに加え、「ジ・エターナルズ(原題)」「Shang-Chi(原題)」といった新作を準備していることで知られている。
関係者によると、記録的な大ヒットとなった「アベンジャーズ エンドゲーム」の豪華キャストが登壇することが予定されているようだ。サンディエゴ・コミコン・インターナショナルは、7月18~21日開催。マーベルのプレゼンテーションは20日午後5時15分から6時45分を予定している。