岡田准一のストイックさは異常!福士蒼汰が「絶対について行こう」と刺激たっぷり
2019年6月22日 16:25

[映画.com ニュース] 累計発行部数400万部を超える南勝久氏による人気漫画を実写映画化した「ザ・ファブル」の公開記念舞台挨拶が6月22日、都内の劇場で行われ、主演の岡田准一、共演の木村文乃、山本美月、福士蒼汰、柳楽優弥、向井理、安田顕、宮川大輔、佐藤浩市、江口カン監督が出席。福士が「異常性がある」と岡田の一面を暴露した。
「こいつら全員フツーじゃない!」という本作のコピーにちなみ、キャスト陣が「こいつフツーじゃない!」と思った共演者との撮影秘話を暴露することになったこの日。福士と柳楽が、岡田のストイックさについて驚きの声をあげた。
福士は「異常。あんなに壁をスムーズに登る人はいない」と岡田の俊敏さについて語り、「僕もジークンドーやカリなど武術をやらせていただいているんですが、キツすぎて、なかなか気持ち的にも難しい。それをずっと続けられて、師範の免許もとるなんて」と驚がく。「そういうところにも異常性が出ている。並大抵の人にはできない」と岡田を尊敬しきり。また「飲みに行かせていただくこともある」そうで、「岡田さんは、ずっと武士みたいに日本酒を飲んでいる」と岡田の“飲酒スタイル”を明かしていた。
柳楽も「フツーじゃない人」として、「准一さん」と岡田の名前をあげた。「15メートルくらいの高さから飛び降りるシーンがあった。スタントさんを使わず。准一さんがやられるんで、僕もやらなきゃいけないじゃないですか。准一さんがやらないでもらえたら、僕もやらなくて済むのに。ほんっと、怖かった。ビビりました」と苦笑いを見せると、岡田は「僕もできれば(スタントマンに)やってもらいたかった。でも当然のように上げられて」と本音をチラリ。佐藤も「座長がミスターストイックだと、周りの連中が迷惑。僕はアクションの絡みがなくてよかった」と続いたが、福士は「僕はそれに燃えるタイプ。絶対について行こうって(岡田が)火をくれる」と刺激をたっぷりと受けていた。
超人的な戦闘能力を持つ伝説の殺し屋ファブル(岡田)が、1年間休業を命じられ、一般人として潜伏先の大阪で“普通”に生きようと悪戦苦闘。一方、ファブルを仕留めて名を上げようと、新手の殺し屋や犯罪組織が動き出す。カンヌをはじめ数々の広告祭で受賞歴を持つCM界の巨匠・江口監督がメガホンをとった。ステージには原作者の南氏から感謝のメッセージが届く一幕もあり、岡田は「ありがたいですね。原作者の方が喜んでくださって」と感慨を語っていた。
フォトギャラリー
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

“最高&最幸”の一作!
【過去最高の評価!最も泣いた!】ありがとう、そして…さようなら!? 結末は絶対に観て…!
提供:キノフィルムズ

“ハリポタファン”に熱烈に推したい
【夢のような空間がここにある】GWにぜひ堪能してほしい特別な体験【忖度なし正直レビュー】
提供:ワーナー ブラザース スタジオ ジャパン

たべっ子どうぶつ THE MOVIE
【裏切りすんごい】キッズ向けとナメてたら…全然“甘くなかった”!!嘘やろ、こんな…ええんか…?
提供:クロックワークス、TBSテレビ

地上波では絶対ムリな超過激作
【超暴力的・コンプラガン無視!】狂キャラが常軌を逸した大暴れ!!【敵の事務所にロケットランチャー】
提供:DMM TV

マインクラフト ザ・ムービー
【予想の5倍面白かった】そして、この映画で人生がレベルアップする【息つく間もない“楽しさ”連続】
提供:ワーナー・ブラザース映画

サメ!ゾンビ!ガメラ!
【狂った名作・怪作が無料大量放送】人類終了のお知らせ! ありがとう“GWの夜”が決まった
提供:BS12

なんだこの強烈に面白そうな映画は!?!?
【尋常じゃなく面白そうな6つの魅力】予告だけで「めちゃくちゃ良さそう」が湧き上がる…観なければ!
提供:ディズニー