ウィル・スミス主演、米テニス女王ウィリアムズ姉妹の父描く伝記映画は20年11月全米公開
2019年6月17日 12:00

[映画.com ニュース] 米ワーナー・ブラザース製作、ウィル・スミス主演の新作「King Richard(原題)」が、サンクスギビング前日の2020年11月25日に全米公開されることが決定した。
本作は、米テニス界の女王ビーナスとセレーナ・ウィリアムズ姉妹のコーチで、実父でもあるリチャード・ウィリアムズを描く伝記映画。米Deadlineによれば、2018年にサンダンス映画祭でドラマ部門審査員特別賞を受賞した「Monsters and Men(原題)」(ジョン・デビッド・ワシントン主演)のレイナルド・マーカス・グリーンが監督を務める。
セレーナ&ビーナス・ウィリアムズ姉妹は、女子プロテニス界のトップに10年以上にわたり君臨。セレーナはグランドスラム優勝23回、ビーナスは7回で、ふたりは女子プロテニス史に名を残す偉大なプレーヤーとして知られる。姉妹を育てたのは実父のリチャードで、テニス経験がなかったにも関わらず、娘たちが幼少期の頃にプロ選手にするためのキャリア計画を作成し、ギャングがはびこるロサンゼルス郊外コンプトンの公営コートで指導を行った。
「King Richard(原題)」は、ザック・ベイリンが脚本を執筆。スミス演じるリチャードが、困難や疑念、自らの消したい過去を克服し、セリーナ&ビーナスの成長に情熱を注ぐ姿を描く。ティモシー・ホワイトとトレバー・ホワイト率いるスター・スローワー・エンターテインメントと、スミスの制作会社オーバーブルック・エンタテインメントがプロデュースする。
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