「コンフィデンスマンJP」映画第2弾製作決定! 長澤まさみがサプライズ発表
2019年6月6日 19:18

[映画.com ニュース] フジテレビ系で放送された人気月9ドラマを映画化した「コンフィデンスマンJP」の第2弾製作が決定した。6月6日、東京・TOHOシネマズ日比谷で行われた大ヒット御礼舞台挨拶で、主演を務める長澤まさみからサプライズ発表され、何も知らされていなかった共演者の東出昌大、小日向文世、小手伸也、田中亮監督は驚きを隠せない様子。一方、長澤は自身が演じる“ダー子”さながら、「してやったり」の表情だった。
天才的な知能を持つが詰めの甘いダー子と、お人よしなボクちゃん(東出)、百戦錬磨のベテラン詐欺師のリチャード(小日向)の信用詐欺師3人は、香港マフィアの女帝が持つ伝説のパープルダイヤを狙い、香港へ飛ぶ。5月17日、全国324スクリーンで封切り。国内映画ランキングで2週連続トップを飾り、公開21日目で動員150万人、興収19億円を突破している。
当初、欠席の予定だった長澤は「今日は言わなきゃいけないことがあって来たんですよ」と意気揚々。続編製作が決定したと報告すると「わたし自身もとってもうれしいです。この作品に満足してくださる人たちが、本当にたくさんいるんだと実感していたので、また、みんなで頑張って撮影したいなと思います。次は男装してみたい!」と意気込みを語った。
一方、目を白黒させる東出は「スケジュール、どうなってるんだろう? っていうか、(舞台は)どこになるんでしょう?」と早くも続編の展開に興味津々だ。さらに「五十嵐、出るんですか?」と五十嵐役の小手を茶化すと「何役で?」(長澤)、「五十嵐って誰ですか?」(田中監督)と丁々発止のチームプレイ。当の小手は「出してくださいよ~。このキャラクターと末永く、これからも本領を発揮したい」とイジられキャラに徹し、小日向は「初日にね、数字が良ければ続編もって話していたから、現実になってうれしい。このメンバー、これっきりかなと思っていたし、また会えるのがうれしい」と喜んでいた。
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