横浜流星の情緒的な語りが響く 飯豊まりえ共演「いなくなれ、群青」映像初披露
2019年6月5日 07:00

[映画.com ニュース] 横浜流星と飯豊まりえが共演し、作家・河野裕氏の人気小説を実写映画化する「いなくなれ、群青」の特報映像が、このほど初披露された。横浜の情緒的な語りと、繊細な映像美が印象的な仕上がりだ。
第8回「大学読書人大賞」を受賞し、「読書メーター読みたい本ランキング」第1位を獲得した同名青春ミステリー小説が原作。“捨てられた人間”がたどり着くという謎の島「階段島」を舞台に、同地で出会った男子校高校生・七草(横浜)と、幼馴染みの女子生徒・真辺由宇(飯豊)が様々な事件に関わっていく様子を描き出す。
映像は、「階段島、人口はおよそ2000人。僕たちはある日突然、この島にやってきた」という、原作にも記されているセリフで始まる。「どうしてこの島にやってきたのか知る人はいない。みんなその時の記憶を失っている」「なぜ、真辺はこの島にやってきたのだろうか。ささやかな偶然で僕たちは出会ってまた離れて再会した」「この物語はどうしようもなく、彼女に出会った時から始まる」など、叙情的な言葉の数々が、映画の世界観を如実に伝えている。
なお監督は、アメリカの高校在学中にバッカイフィルムフェスティバル(01年)のオハイオ州優秀賞を受賞し、帰国後、カメラマンや映像作家として活動をしてきた新鋭・柳明菜が務めている。「いなくなれ、群青」は、9月6日に全国で公開。
(C)河野裕/新潮社 (C)2019 映画「いなくなれ、群青」製作委員会
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