台湾で祈る豊川、踊る妻夫木、燃える車…「パラダイス・ネクスト」坂本龍一楽曲の詩情溢れるプロモ映像

2019年5月29日 17:00

坂本龍一が作曲したテーマ曲に乗せた プロモーションビデオが公開
坂本龍一が作曲したテーマ曲に乗せた プロモーションビデオが公開

[映画.com ニュース] 妻夫木聡豊川悦司がダブル主演を果たし、全編台湾ロケでの撮影に挑んだ「パラダイス・ネクスト」。このほど、坂本龍一が作曲したテーマ曲に乗せたプロモーションビデオが公開された。

ホウ・シャオシェンジャ・ジャンクーなど名匠たちの映画音楽で知られる半野喜弘の監督作。孤独な男たちの運命が交錯していく様子を全編台湾ロケで描いたノワールサスペンスで、プロモーションビデオは半野監督自らが編集した。異国情緒溢れる台湾の風景を背景に、何かを求めるワケありの男ふたりの旅路、詩情溢れるシーンが切り取られており、本編への期待が高まる映像だ。

テーマ曲「PARADISE NEXT ― REQUIEM~DRIVING」を提供した坂本は 「友人である映画監督の半野くんに『テーマ曲となるような音楽を書いて欲しい』と頼まれて最初に作ったものはボツになりました。厳しいですね。しかし結果的に次に書いたものは僕自身も納得のゆく映画音楽らしい響きを持つものになったと思います。半野くんのダメ出しのおかげです」とコメントを寄せている。

世間から身を隠すように台北でひっそりと暮らすヤクザの島の前に、お調子者でなれなれしい牧野が現れる。牧野は初対面のはずの島の名前を知っており、島が台湾に来るきっかけになった事件の真相についてほのめかす。得体の知れない牧野をいぶかしく思う島だったが、牧野が何者かに命を狙われていると知り、一緒に台湾東海岸の町・花蓮へと向かう。そこで出会った女性シャオエンの存在により、牧野と島の閉ざされた過去が明らかになっていく。

パラダイス・ネクスト」は、7月27日から新宿武蔵野館ほか全国順次公開。

(映画.com速報)

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