ノオミ・ラパス、モサドの女性諜報員を描くアクションスリラーに主演
2019年5月27日 09:00

[映画.com ニュース] イスラエルの諜報機関モサドの伝説的諜報員シルビア・ラファエルを描く新作アクションスリラー「シルビア(原題)」に、ノオミ・ラパス(「ミレニアム」シリーズ、「プロメテウス」)が主演することがわかった。
米バラエティによれば、「シルビア(原題)」は、ラパスがNetflix映画「クロース 孤独のボディーガード」(2019)で組んだビッキー・ジューソンが監督する。
ラパスが演じるシルビア・ラファエルは、南アフリカ出身でモサドの諜報員となり、パレスチナの過激派組織「黒い九月」のリーダーで、1972年のテロ「ミュンヘンオリンピック事件」の首謀者であるアリー・ハサン・サラーマの潜伏先を突き止めるミッションを与えられた。しかしこの捜査の過程で、ラファエルのチームはリレハンメルにいた無実のモロッコ人ウェイターをサラーマと誤認して殺害してしまい、ラファエルはノルウェーで刑を受けた後、2005年に南アフリカで67歳で死去した。
「シルビア(原題)」は、モサド諜報員でラファエルを指導したモティ・クフィルと、作家ラム・オレンの共著「Sylvia Rafael: The Life and Death of a Mossad Spy(原題)」をもとに、ジューソン監督と「クロース」のルパート・ウィテカーが今回も共同で脚本を執筆する。

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