「Kis-My-Ft2」玉森裕太×吉岡里帆の“もん絶顔”にファン200人が熱狂!
2019年5月23日 19:30

[映画.com ニュース]作家・東野圭吾氏のベストセラー小説を映画化する「パラレルワールド・ラブストーリー」の公開直前イベントが5月23日、東京・スパイラルホールで行われ、主演の玉森裕太(「Kis-My-Ft2」)、共演の吉岡里帆が出席。スペシャルゲストMCとして、お笑いコンビ「ハリセンボン」の近藤春菜と箕輪はるかも登壇した。
2つの異なる世界「パラレルワールド」を行き交う男女3人の愛を描く。2つの世界それぞれを生き、愛する女性への思いと親友との友情の間に揺れながら翻弄されていく青年・敦賀崇史を玉森、崇史と同じ研究所に勤める天才肌の研究者・三輪智彦を染谷将太が演じ、吉岡が1つの世界では崇史の恋人、もう一方の世界では智彦と付き合っているという設定のヒロイン・津野麻由子役に挑戦している。
この日は物語のテーマにちなみ、玉森と吉岡による“2択クイズ対決”を実施。まずは場内のファン200人に投げかけられた質問の“多数の回答”を当てることになった。「恋人と親友、どちらをとる?」という愛情と友情に関する問いかけに対して、玉森は「(多いのは)恋人」、吉岡は「親友」と回答。「自分だったらどうですか?」(近藤)と聞かれた吉岡は「かつて友達を優先したことがありますよ。学生時代に仲が良かった子と(好きな人が)被ってしまったんです。『(憧れていた人のことが)なんか好きじゃなくなったと思う』って言いました。甘酸っぱく悲しい記憶が蘇ってきた……」と振り返っていた。
“多数の回答”を当てるパートでは、玉森が正答して勝利を収めた。続けて行われたのは「箱の中身はなんだ!? クイズ」。箱の中に入れられていたのは、生きたウナギ――吉岡は絶叫しながらもなんとか触ることができたが、玉森は恐怖のあまりタッチすることができなかった。敗北を喫した玉森は“激痛マッサージ”を演技で耐え抜く「ガマンしてるのはどっちだ?!クイズ」にチャレンジしたものの、バレバレの“もん絶顔”。「耐えれないっすよ……結構我慢しましたよ? (考えていたのは)早く終わらないかなって(笑)」(玉森)と感想を述べていた。
2人の“素のリアクション”に、会場は終始大盛り上がり。全パートの合計ポイントの結果、勝利を収めた吉岡だったが「イベント的には、私が負けた方がよかったんでしょうけど……ちょっとそこまでコントロールすることができなかった(笑)」と申し訳なさそうな表情を浮かべていた。
「パラレルワールド・ラブストーリー」は、5月31日から全国公開。
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