横浜流星、即興ラップを披露「俺は流星、彗星のごとく現れた流星、今日の空は快晴…」
2019年5月10日 19:39

[映画.com ニュース] 直木賞作家・朝井リョウ氏の青春小説を映画化した「チア男子!!」が5月10日、全国106館で封切られ、ダブル主演の横浜流星&中尾暢樹、共演の浅香航大、瀬戸利樹、岩谷翔吾、菅原健、小平大智、主題歌を手がけた阿部真央、メガホンをとった風間太樹監督が東京・TOHOシネマズ日比谷での舞台挨拶に出席した。
約3カ月間、チアリーディングの特訓に励んだキャスト陣。初日を迎え、横浜は「誰ひとり欠けることなく公開。幸せなことだと思います」と喜び、中尾も「この『チア男子!!』が、僕のなかの青春になった。これから先、このメンバーに会ったときに絶対に思い出すし、青春はいつだったかと聞かれれば『チア男子!!』と答えます」と胸を張った。
さらに岩谷は「流星は高校の同級生なんですよ。クランクイン前から頼っていた(笑)」といい、「みんなとの絆もめちゃめちゃ深まった。初めて挑戦する映像のお芝居が『チア男子!!』でよかった」と目を細める。これに横浜は、「作品を通して部活のような、なにかに向かって頑張るという団体競技の素晴らしさ、仲間がいることの心強さを感じました」と充実の表情を浮かべていた。

また、瀬戸は「(練習は)泊まり込みでみんなで寝たし、一緒にお風呂も入ったし、本当に青春を味わわせてもらった。あとは撮影中、ラップが流行った。俺は流星、みたいな」。続けて中尾も「可能性を秘めた……みたいな」と、横浜にチラチラと目配せをしてみせた。客席の女性ファンから「やってほしい~」と声が上がると、横浜は渋々ながらも「俺は流星、彗星のごとく現れた流星、今日の空は快晴! みんなに『チア男子!!』見てもらいたいぜい」と即興ラップを披露し、歓声を浴びていた。
一方で浅香は、ケガをおして撮影を乗り越えた横浜をねぎらい「特別な仲間に出会えた作品」と感謝のハグ。感激の面持ちを浮かべた横浜は、「(ケガの瞬間は)みんなに迷惑をかけてしまった。次の日が撮影で、みんなが頑張ってきたことを無駄にはしたくなかったんです」と振り返っていた。
(C)朝井リョウ/集英社・LET'S GO BREAKERS PROJECT
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