ルピタ・ニョンゴ主演 トレバー・ノア回顧録を映画化する脚本家が決定
2019年5月7日 15:00

[映画.com ニュース] 「ザ・デイリー・ショー」司会者の人気コメディアン、トレバー・ノアのベストセラー回顧録「トレバー・ノア 生まれたことが犯罪!?」を、オスカー女優ルピタ・ニョンゴ主演で映画化する新作に、脚本家ジャニン・エーザーが起用された。
エーザーはこれまで、アフリカーナの男性とズールー人の女性の恋愛を描いたコメディ映画「Fanie Fourie's Lobola(原題)」や、ネルソン・マンデラを描いたミニシリーズ「Madiba(原題)」を執筆している。
南アフリカ出身のノアは1984年、コサ族の血を引く黒人のパトリシアと、スイス人の白人の父との間に生まれた。アパルトヘイト政策が敷かれていた当時は異人種間の恋愛・結婚は違法で、パトリシアは5年投獄され、その後、父はスイスに帰国。ノアは、パトリシアと祖母に育てられた。パトリシアは2009年に教会からの帰宅途中、ノアの義父から頭部を撃たれたが、命に別状はなかった。
原作は2016年に出版され、26週ベストセラーランキングに入る大ヒット作を記録した。米Deadlineによれば、映画「Born a Crime(原題)」は、ニョンゴが子ども時代のノアに大きな影響を与えた母パトリシアを演じる。歌手アレサ・フランクリンの伝記映画「Respect(原題)」(ジェニファー・ハドソン主演)が控える、南アフリカ出身のリエスル・トミーが監督。ノア、ニョンゴがプロデュースを手がける。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【超絶パワーアップ】マジ最高だった!! 究極のスリル、圧倒的な感動、限界突破の興奮!!!
提供:東宝東和

日本よ、これが本物の“悪”だ
【拷問、殺人、裏切り、粛清】超刺激的な“史上最大ヒット作”、観たらすごかった…!
提供:JCOM株式会社

何だこのむちゃくちゃ“刺さる”映画は!?
【尋常でなく期待してる】“命より大事な誰か”のためなら、自分の限界を超えられる。
提供:ディズニー

個人的に“過去最高”!!
【たった“1秒”が爆発的に話題になった映画】実際に観たら…全てが完璧、全編がクライマックス
提供:ワーナー・ブラザース映画

傑作SFアドベンチャー、無料放送!
【製作費1億7000万ドル超の大作】近代文明崩壊、人々の運命は…(提供:BS10 スターチャンネル)