「この音とまれ!」舞台化決定 主演に「テニミュ」の財木琢磨
2019年4月21日 07:00

[映画.com ニュース]「ジャンプSQ.」(集英社刊)で連載されているアミュー氏の音楽漫画「この音とまれ!」の舞台化が決定した。
原作は、和楽器の箏(こと)を題材に、高校生たちの青春を描く物語。時瀬高校の箏曲(そうきょく)部でひとりになってしまった部長・倉田武蔵のもとに、主人公の不良少年・久遠愛(くどおちか)とその友人たち、そして天才的な箏の腕前を持つ鳳月さとわが現れる。分割2クールでのテレビアニメ化も決定しており、第1クールが放送中、第2クールが10~12月に放送予定。
舞台版では、ミュージカル「『テニスの王子様』3rdシーズン」の手塚国光役で知られる財木琢磨が、主人公の愛を演じる。財木は「学生時代、あの頃一生懸命になってたものを思い出しながら、原作の役に入り込み、僕が感じたこの作品の良さを皆様にお伝えできればと思ってます」と意気込みを語っている。また、倉田役を「Live Performance Stage『チア男子!!』」の古田一紀、さとわ役を舞台「ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 THE STAGE」の田中日奈子が務める。演出と脚本は舞台「ノラガミ-神と絆-」「『DIVE!!』The STAGE!!」などを手がけた伊勢直弘が担当する。
舞台「この音とまれ!」は、8月17日~25日に東京・全労災ホール/スペース・ゼロ、9月7、8日に福岡・ももちパレス、9月14、15日に大阪・森ノ宮ピロティホールで上演される。チケットは、イープラスで最速先行受け付けを4月21日午後11時59分まで行っており、価格は非売品グッズ付きのプレミアムシートが1万1000円、一般席が8800円(いずれも税込み)。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ファンファーレ!ふたつの音
【本作、良い映画ではないです。最高に良い映画です】“ほっこり系”と油断してた…感情が持ってかれた
提供:松竹

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

これ観てない人、マジもったいない!!
【夏に観逃したという人へ…】まだ間に合う!むしろ今こそ映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

4歳の息子が誘拐された。
【しかし、誘拐犯が死体で見つかった】警察は息子に疑いを向ける…衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

これ絶対に観ると決めてます
【個人的・下半期で観たい映画No.1】なんだこれ!?!? ディカプリオが異常者に追われます…
提供:ワーナー・ブラザース映画