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ヒトラーが恐竜に乗って攻めてきた! 「アイアン・スカイ」続編、7月12日公開

2019年4月17日 18:00

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前作から30年後が舞台
前作から30年後が舞台
(C)2019 Iron Sky Universe, 27 Fiims Production, Potemkino. All rights reserved.

[映画.com ニュース]月の裏側に潜んでいたナチスが地球を侵略するという大胆な設定で話題を呼んだSF映画「アイアン・スカイ」の続編「Iron Sky The Coming Race(原題)」が、「アイアン・スカイ 第三帝国の逆襲」の邦題で7月12日から日本公開されることが決定。あわせて、恐竜に乗ったヒトラーが大暴れする特報とティザービジュアルがお披露目された。

2012年に公開された「アイアン・スカイ」は、クラウドファンディングを利用し、ファンから1億円もの資金を集めて映画製作にこぎつけた作品。突飛な設定はもちろん、ブラックユーモアあふれる内容、迫力のバトルシーンが話題を呼び、続編となる本作でも、1.5億円という大金がファンのカンパによって集まった。

アイアン・スカイ」から30年後――人々はナチスが月面に作っていた基地で生き延びていたが、エネルギーの枯渇によって、絶滅の危機を迎えていた。月面基地の機関士オビは、核戦争によって荒廃した地球の深部に新たなエネルギー源があることを知り、人類を救うため、誰も足を踏み入れたことのない“ロスト・ワールド”へと旅立つ。しかし、そこはナチス・ヒトラーと結託した「秘密結社ヴリル協会」が君臨する世界だった。

特報映像は、恐竜に乗ったヒトラーが屈強な扉を破ってくる光景からスタート。「こんなバカなことってある?」と観客の気持ちを代弁するかのように呆気にとられているオビ。ヒトラーが、恐れおののく人々をよそに「ジーク・ハイル! マザーフ☆ッカー」と侵略開始を告げるという衝撃的な内容になっている。

アイアン・スカイ」を生み出したフィンランドの鬼才、ティモ・ブオレンソラ監督が続投し、新鋭女優ララ・ロッシが月面基地の機関士オビ役に挑戦。前作で人気を博した元月面ナチス青年団伍長レナーテ・リヒターをユリア・ディーツェが演じ、元月面ナチスの総統ウォルフガング・コーツフライシュを再び演じるウド・キアは、第三帝国の総統アドルフ・ヒトラーにも扮している。

アイアン・スカイ 第三帝国の逆襲」は、7月12日から東京・TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開。

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