“美食家”松田翔太が欲望全開の変態発言! 窪田正孝「東京喰種」続編、本予告完成
2019年4月11日 07:00

[映画.com ニュース]世界累計発行部数4400万部超の人気漫画を映画化した「東京喰種 トーキョーグール」の続編タイトルが、「東京喰種 トーキョーグール【S】」に決定。あわせて、主演・窪田正孝、シリーズ初参加の山本舞香と松田翔太の姿をとらえた本ビジュアル、本予告編もお披露目された。
人間を喰らう種族である「喰種(グール)」と人間のハーフになってしまった大学生・金木研(=カネキ)が、2つの世界の狭間で葛藤するさまを描く。物語の舞台は、喰種が潜む街・東京。ハーフであるという苦悩を抱えたカネキ(窪田)は、喰種たちの駆け込み寺でもある喫茶店「あんていく」に身を寄せ、トーカ(山本)とともに日々を過ごしていた。ある日、「美食家(グルメ)」と呼ばれる喰種・月山(松田)があんていくに出現。月山はカネキの特殊な“におい”に異常な興味を示し、「グールレストラン」へと誘い出す。
本予告編は、カネキに異常な執着を示す月山の存在感が際立っている。「その瞳を見た瞬間から、僕の心は君でいっぱいだった」「なんでも趣味ってわけじゃないんだ。正確に言えば、カネキ君が喰べながらカネキ君を喰べたい!」と欲望全開の発言を繰り出し、カネキに襲いかかるさまを活写。そのほか「グールレストラン」の実態が明かされるだけでなく、“ピエロのマスク”をつけた謎のキャラクターも登場している。
「東京喰種 トーキョーグール【S】」は、CMディレクターとして活躍する川崎拓也と平牧和彦が監督を務め、「東京喰種 トーキョーグール」の舞台版やテレビアニメ、ミュージカル「刀剣乱舞」シリーズに参加した御笠ノ忠次が脚本を担当。コスチュームデザインは、CHRISTIAN DADAの森川マサノリが続投する。7月19日から全国公開。
(C)石田スイ/集英社 (C)2019「東京喰種【S】」製作委員会
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