TAKAHIRO、「僕に、会いたかった」撮影地を電撃訪問!現役高校生の恋愛事情に驚き
2019年4月10日 05:00

[映画.com ニュース] 「EXILE」のTAKAHIROが4月9日、長編映画初単独主演を飾る「僕に、会いたかった」の撮影地である島根県・隠岐の島の島前高校で行われた舞台挨拶にサプライズ登場した。共演の松坂慶子、秋山真太郎、メガホンをとった錦織良成監督と共に登壇し、大歓声で迎えられた。
本作は、ある事故をきっかけに記憶を失った漁師の徹(TAKAHIRO)が、献身的に支える母や、本島からやって来た“島留学”の学生たちと触れ合いながら、事故の真相と向き合い、“自分自身”を見つけ出していくさまを描く。
この日は島前高校の入学式でもあり、新入生や在校生、学校関係者らが参加した。錦織監督から紹介され登壇したTAKAHIROは、「忘れもしない、クランクインがこの島前高校だったんです。戻ってくることができ、うれしく思います」と笑顔で挨拶。錦織監督から「脚本を書いた時に思い浮かべた」というラブコールを受け、出演が決まったという松坂は「隠岐の島は本当に美しいところで、私にとっては神秘的で世界とのつながりを感じる場所です。こういう場所だから、みんなが素直な優しい人に育つのかな。良いところに住まれて、いいですね」と目の前の新入生たちに優しく話しかけた。
急きょ生徒からの質問に答えることになり、男子生徒から「なぜそんなにかっこいいんですか?」と聞かれたTAKAHIROは、「俺にもわかんないんだよね(笑)」と答え、生徒たちを笑わせる一幕も。「男っていうのは、生き様が出るのかなと。生き様が男をかっこよくすると思う。そしてこれからたくさん恋をすると思うけど……彼女はいるの?」と逆質問すると、「(同じ学校に)彼女いまーす!」と元気よく答える男子生徒を見て、秋山と共に「俺たちが同じ年の頃は恥ずかしくて言えなかったな……」としみじみと語っていた。
最後に、TAKAHIROは「島民の皆さんのご協力あってこそできあがった映画です。隠岐の島のすばらしさを日本全国の皆さんにお伝えできるように頑張りますので、応援よろしくお願いします」と呼びかけ、和やかな雰囲気のまま舞台挨拶を終えた。
「僕に、会いたかった」は、5月10日から全国公開。
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