「香港の夜景をバックに長澤まさみさんのヌードが…」 小日向文世の発言に総ツッコミ
2019年4月7日 23:10

[映画.com ニュース] フジテレビ系ドラマ「コンフィデンスマンJP」のイッキ見イベントが4月7日、東京・台場の同局マルチシアターで行われ、出演の長澤まさみ、東出昌大、小日向文世、小手伸也がトークショーに出席した。
映画「キサラギ」やドラマ「リーガル・ハイ」などで知られる古沢良太氏が脚本を担当した月9ドラマ。天才的な知能を持つがどこか抜けているダー子(長澤)、お人好しのボクちゃん(東出)、百戦錬磨のベテラン・リチャード(小日向)という3人の信用詐欺師たちが、予測不能なコンゲーム(ゲームのように二転三転する物語のこと)を繰り広げるさまを、ハイテンションかつ緻密なトリックで描き人気を博した。
この日はドラマ10話を一挙上映。完走した観客に対し、長澤は「長い時間ずっとここに座っていただいて……。皆さんの元気がまだ残っていてよかったです」と感謝する。小日向は「僕らも10本撮るのにヘトヘトになった。最後のほうは、顔を見るのも嫌だった」とジョークを飛ばし一同を爆笑させた。
さらに、香港を舞台にした映画版の初公開映像もお披露目。本編の注目ポイントを問われた長澤は、「ダー子の恋模様に注目してほしい」とアピールし、東出は「愉快な連中ですから、絶対に楽しんでもらえると思います。ダー子の弟子・モナ子(織田梨沙)が新しい風を吹き込んでくれる」と自信をのぞかせる。続く小日向は「香港でロケして本当に良かった。香港の夜景をバックに、長澤さんのヌードが……」と口を開いたが、長澤からにらまれ、周囲から「ないよ」と一斉にツッコミを入れられたため、大笑いしながら謝っていた。
また観客とのQ&Aも実施され、香港出身だという女性客から「香港ロケでの思い出は?」との質問が。小日向は「(撮影でメインキャストが)ブルース・リーの格好して、屋根のないバスに乗って繁華街に繰り出して、奇声をあげた。翌日、(現地の)新聞に出てたんだよね」と告白し、これに小手は「調子に乗ってあまりにも目出つから、観光客にバシバシ撮られていた」と付け加える。長澤が「(小手と東出が)2人でデートしてたよね」と水を向けると、「2人でお土産を買おうとデートした。タピオカのお店に入ったけど、あまりにも会話が弾まなかったから……」(小手)、「することなくて、ジュース2杯も飲んじゃった。あとおかゆも食べに行ったけど、(会話もなく)黙々と食べていた」(東出)と笑っていた。
映画版「コンフィデンスマンJP」は、5月17日から全国で公開。
(C)2019「コンフィデンスマンJP」製作委員会
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

大量殺戮の容疑者は、妻と4人の部下
【ネタバレ厳禁の超一級サスペンス】全感覚を研ぎ澄ませろ――スパイによる究極のスパイ狩り
提供:パルコ

レッド・ツェッペリン ビカミング
【映画.com編集長が推したい一本】むしろ“最前列”で観るべき奇跡体験! この伝説を人生に刻め!
提供:ポニーキャニオン

“地球で最も危険な仕事”を知ってる?
【驚がくの実話】ヤバい、ヤバすぎる…生存確率0%からの生還に挑む超高評価作
提供:キノフィルムズ

すっげぇ楽しい超刺激作
【めちゃ笑った】激チャラ大学生が襲いかかってきて、なぜか勝手に死んでいきます(涙)
提供:ライツキューブ

映画を変えた“伝説の映画”
「マトリックス」「アバター」など数々の傑作は、このシリーズがなければ生まれなかった
提供:ディズニー

本作、良い映画ではないです。最高に良い映画です
【ラスト5分の余韻が、あなたの生涯に影響する】“ほっこり系”と油断してた…感情が持ってかれた
提供:松竹

これ観てない人、マジもったいない
【夏に観逃したという人へ…】まだ間に合う!むしろ今こそ映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント