「アフリカのサラリーマン」テレビアニメ化決定 大塚明夫、津田健次郎、下野紘が社畜川柳を朗読
2019年3月25日 13:00

[映画.com ニュース] ガム氏の人気漫画「アフリカのサラリーマン」に関連するプロジェクトの発表会が3月23日、「AnimeJapan 2019」内のKADOKAWAブースで開催され、第1弾として同作のテレビアニメ化が明らかになった。開始時期は未定だが、30分枠での放送となる。
Web漫画サイト「ジーンピクシブ」で連載中の原作は、アフリカで日本の人間社会に似た社畜生活を送る、サラリーマンの動物たちをシュールに描くコメディ。2017年にはProduction I.Gのアニメ配信アプリ「タテアニメ」内で、ライオン役を藤沼建人が務めたショートアニメ全10話が公開されている。
発表会には、テレビアニメ版でライオン役を務める大塚明夫、トカゲ役の津田健次郎、オオハシ役の下野紘と畳谷哲也監督が登壇。冒頭で上映されたPV第1弾は、キャスト3人がそれぞれの動物をイメージしたメイクを施される映像で、畳谷監督は3人のキャスティングを「イメージ通り」と絶賛し、今後のさまざまな展開への布石として、最初に多くの人に強烈なインパクトを与えるために、メイクをさせることになったという経緯を語った。メイクのイメージデッサン図が公開されると、畳谷監督はオオハシのくちばしの先端にある青い模様が平坦にならないよう、立体感を出すのに苦労したという裏話を披露。さらに、大塚らのメイク姿をもとに描き下ろされたアニメ版ビジュアルも発表された。
続いて、公式Twitterアカウントで募集した、「アフサラ社畜川柳」から選ばれた作品をキャスト陣が発表するコーナーへ。大塚は「ごほうびに 買ったゲームは 未開封」、津田は「3月に ようやくとれた 夏休み」、下野は「本日は 早退します 24時」と「今ですか もうすぐ定時 帰りたい」という2作品を詠み上げ、社会人ならではの悲哀に満ちた内容で、会場の共感と笑いを誘った。
最後はプロジェクト第2弾の始動も明らかになったが、アラビア文字で書かれていたため詳細は不明のまま。続報を期待させつつ、大塚が「ガオー!」と“百獣の王”の叫びを轟かせ、発表会の幕を引いた。
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