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「ダンボ」言葉を話さない象に感情移入するワケは?西島秀俊も思わず「なんとかしなきゃ」

2019年3月15日 20:30

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ティム・バートン監督への思いも明かした
ティム・バートン監督への思いも明かした
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[映画.com ニュース]ディズニーの名作アニメーションを実写化した「ダンボ」が、3月29日から公開される。日本語吹き替え版でダンボの命運を握るキーマン、ホルト(コリン・ファレル)を演じたのは、人気俳優の西島秀俊。言葉を話さないダンボの表情での感情表現に、思わず応援したくなったというエピソードを語った。

大きな耳を使って空を飛ぶ子象のダンボが、サーカス団の仲間の力を借りて、引き離された母象の救出に挑む姿が、イマジネーションあふれる映像で描かれる。

サーカス団の元看板スター、ホルトの日本語吹き替え版声優を務めた西島は「当たり前ですが、ダンボは言葉を話さないんですよ。人間の言葉を理解して行動するのですが、言葉は話さない。象さんなので、眉毛があるわけでもないのですが、ダンボの表情がすごく豊かで、悲しそうな表情をするとかわいそうになるし、楽しそうにすると僕も楽しくなる。見ていると、とにかくダンボに感情移入して“ダンボをなんとかしなきゃ”って気持ちにさせられます」と振り返る。

さらに、もともとバートン監督作品のファンだったという西島は「強い個性のキャラクターが、その個性を使って世界を豊かに変えていくという物語をたくさん描いている方。僕も含めて観客に勇気や希望を与えてくれる監督だと思います」と分析する。本作も例外ではなく「ダンボはほかの象に比べて耳が大きい。その個性を自分の武器に変えて、大きな耳で空を飛ぶ瞬間は感動的ですし、その個性を何のために使うかという理由も非常に感動的です」と魅力を紹介する。

ホルトを演じたファレルも「ホルトは留守中に自分の居場所や家族とのきずな、何もかも失ってしまい、かつての自分を思い出しては、今の自分に無いものばかり見えてしまう。でも大きすぎる耳のせいで笑いものにされてしまっているダンボがありのままで完璧なように、彼もそのままで完璧な父親になれると気づくんだ」と、西島の言葉に通ずることを別のインタビューで語っている。

ダンボ」は3月29日から全国公開。

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