ブリー・ラーソン、元CIAスパイの実話をドラマ化する新作に主演
2019年3月11日 11:00
[映画.com ニュース] 「ルーム」「キャプテン・マーベル」の女優ブリー・ラーソンが、シリーズ化が決定している米アップルの新ドラマに主演することがわかった。タイトルは未定で、ラーソンは制作総指揮も手がける。
米Deadlineによれば、本作は元CIAスパイのアマリリス・フォックスが執筆した、10月刊行予定の回顧録「Life Undercover: Coming of Age in the CIA(原題)」をもとにドラマ化する作品。原作は、フォックスがCIAの若き女性潜入捜査官として体験した実話を綴っており、ラーソンとリネット・ハウエル・テイラー(「アリー スター誕生」)、マイケル・エレンバーグがドラマ化権を獲得した。現在、脚本家としてメーガン・マーティンが契約交渉を進めている。
ラーソンは、マーベル映画として初めて女性ヒーローを主人公にした主演映画「キャプテン・マーベル」が全米で高く評価されていて、同作は3月15日から日本公開される。また、シリーズ最終章「アベンジャーズ エンドゲーム」にも出演しており、こちらは4月26日から日本公開される。