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「オール・ユー・ニード・イズ・キル」続編製作へ

2019年3月5日 11:00

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主演のトム・クルーズらは続投を前向きに検討中
主演のトム・クルーズらは続投を前向きに検討中
(C)2014 VILLAGE ROADSHOW FILMS(BMI)LIMITED

[映画.com ニュース] 米ワーナー・ブラザースが、桜坂洋氏のライトノベル「All You Need Is Kill」をダグ・リーマン監督、トム・クルーズ主演でハリウッド実写化した2004年のSFアクション「オール・ユー・ニード・イズ・キル」の続編を企画中であることがわかった。

全世界累計興行収入3億7000万ドルの大ヒットを記録しただけでなく、映画批評サイトのロッテントマトで90%というハイスコアを獲得するなど、批評家・観客からも高い評価を得た同作は、「ギタイ」と呼ばれる謎の侵略者と人類の戦いが続く近未来が舞台。実戦経験が全くないのにもかかわらず最前線に送り込まれ、不可解なタイムループから抜け出せなくなった軍の広報担当官(クルーズ)が、百戦錬磨の女兵士リタ(エミリー・ブラント)の指南のもと、戦いと死を何度も繰り返しながら戦士として成長していく姿を描く。

米Deadlineによれば、英人気コメディアン、リッキー・ジャーベイス監督・主演のコメディ映画「ウソから始まる恋と仕事の成功術」で共同脚本と共同監督を務めたマシュー・ロビンソンが、自らのアイデアをもとに脚本を執筆。前作の製作を手がけたアーウィン・ストフトム・ラサリー、米人気テレビシリーズ「HEROES/ヒーローズ」で知られるマシ・オカがプロデュースにあたるほか、「週刊少年ジャンプ」(集英社)編集長の佐々木尚氏が製作総指揮として名を連ねている。

また同サイトによれば、すでにロビンソンと脚本を練り上げるプロセスに入っていることから、リーマン監督の続投はほぼ確実とみられている。一方で、主演のクルーズとブラントは続投を前向きに検討しているものの、完成した脚本を読むまで出演契約を結ばない意向を示しているという。

ワーナーは16年にも、マーベル最新作「キャプテン・マーベル」で共同原案を務める脚本家コンビ、ジョー・シュラプネルアナ・ウォーターハウスの脚本で続編の製作を計画していたが、一向に進捗がみられず棚上げになったものと思われていた。新たな脚本家を迎えてようやく本格始動した模様の続編に、追加情報を含め今から期待が高まる。


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