キャリー・マリガンが新作スリラーに主演 女優エメラルド・フェンネルの監督デビュー作
2019年3月4日 11:00
[映画.com ニュース] キャリー・マリガンが新作映画「Promising Young Woman(原題)」に主演することがわかった。
ドラマ「ザ・クラウン」シーズン3でチャールズ皇太子の妻カミラ夫人役を演じ、ドラマ「キリング・イヴ Killing Eve」シーズン2では製作総指揮・脚本を務めるエメラルド・フェンネルが、本作で長編初メガホンをとる。
米Deadlineによれば、フェンネルが脚本を執筆する「Promising Young Woman(原題)」は、過去の悲しい出来事に今も心を痛める若きヒロイン、キャシーが、搾取的な男たちに対して独自の復讐を試みるというストーリー。マーゴット・ロビーの製作会社ラッキーチャップ・エンターテインメントとフェンネルがプロデュースし、今春に撮影がスタートする。
なお、フェンネルは現在、本作のほかにアンドリュー・ロイド=ウェバーとミュージカル版「シンデレラ」の脚本も準備している。