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「ダンボ」と「グレイテスト・ショーマン」に共通点!

2019年3月4日 18:00

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ティム・バートン監督が実写化した
ティム・バートン監督が実写化した
(C)2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved

[映画.com ニュース] ウォルト・ディズニーとティム・バートン監督がタッグを組み、名作アニメーションを実写化した「ダンボ」が、3月29日に公開される。バートン監督が「お気に入り」と語るアニメーション版では、「グレイテスト・ショーマン」で半生が描かれた興行師P・T・バーナムのサーカスを再現しており、そのほかにも共通項があるという。

アニメーション版の製作当時、ウォルト・ディズニーはアニメーターたちを「リングリング・ブラザーズ&バーナム&ベイリー・サーカス」に派遣し、巨大なテントやパレードの様子、サーカスの列車などをほぼ忠実に再現した。このサーカスを設立したのがバーナムであり、彼は自分のショーに豊かな才能がありながら見過ごされた人々を出演させ、“人と違うところが自分を特別なものにしている”と信じていた。

ダンボも普通とは違う“大きすぎる耳”を持つキャラクター。バーナムの信条とアニメーション版で描かれたメッセージは共通しており、そのテーマはバートン監督による「ダンボ」でも語られている。ダンボの世話係を任されるホルトを演じたコリン・ファレルは「始めは欠点に映っていたものが、物語を通して称賛するものだと気づいていく。ダンボだけでなく、僕が演じるホルトや、ダニー(・デビート)の演じるキャラクターもそうだ」と、実写版のストーリーに触れる。

続けて、ファレルは「ダンボ自身は、大きすぎる耳を欠点だとは思っていない。そう思うのは、周囲の下らない人間だけだ。ダンボが自分の個性に気づく前に、周囲の連中がブーイングしたり、悪口を言ったり、大きな耳を笑ったりする。みんな違っていて当たり前なのに。ほかとの違いを受け入れて、生かしていくことが大事なんだ。それが欠点に見えても重要な価値に転換することができる。違いを理解し、新たな視点を得ることができればね」と本作に込められたメッセージを伝えた。

ダンボ」は3月29日から全国公開。

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