市原隼人×鈴木伸之×飯豊まりえ×齊藤なぎさ主演のオムニバス映画 4組のアーティスト結集
2019年2月21日 10:00

[映画.com ニュース] 市原隼人、鈴木伸之(「劇団EXILE」)、飯豊まりえ、齊藤なぎさ(「=LOVE」)が主演を務めるオムニバス映画「夏の夜空と秋の夕日と冬の朝と春の風」が、2019年に公開されることがわかった。既に発表されていた鈴木主演「時々もみじ色」の主題歌を手掛けるBENIをはじめ、ハジ→、みゆな、moumoonという4組のアーティストが、4つの物語を彩る楽曲を書き下ろしている。
福岡・遠賀郡の芦屋町で「映画を作りたい」と願っていた同町役場の面々と、新木優子初主演映画「風のたより」を手掛けた向井宗敏監督が意気投合し、企画がスタート。芦屋町でのオールロケ撮影を敢行し、四季をテーマにした4つの物語が展開される。
映画初主演となる齊藤と宮世琉弥(「M!LK」)が共演する「ナツヨゾラ」は、幼なじみの男女をめぐるピュアなストーリーを、みゆなの楽曲とともに紡ぐ。密かに思いを寄せていた亘(宮世)が親の再婚によって町を出てしまうことを知った少女・ゆみ(齊藤)。ある日、2人は願いが叶う大きな花火にまつわる噂を耳にする。鈴木がボクシングに熱中する青年・大和を演じる「時々もみじ色」には、大和を導く安田役でモロ師岡が出演し、BENIが主題歌を担当する。
「冬のふわふわ」は、亡くなった父親の影響で東京に工房をオープンさせた革職人・綾子(飯豊)が、周囲には不評の自身のデザインと向き合う物語。袴田吉彦、原日出子らが脇を固め、moumoonの楽曲が物語を包み込む。「桜咲く頃に君と」では、向井監督が主演を熱望したという市原が教師役を演じ、ハジ→が主題歌を担当。余命幾ばくも無い妻・真奈(平田薫)のために小学校を辞めた尚也(市原)は、残り少ない時間をかみしめるように大切に過ごしていた。しかし、元教え子が行方不明になったとの知らせが届く。
「夏の夜空と秋の夕日と冬の朝と春の風」には、ほか萩原護、岩佐真悠子、荒井敦史、松田るか、安井順平、麻木玲那、こくぼつよしが出演。3月23日に舞台挨拶付きの上映イベント、24日に4組のアーティストとともに上映ライブイベントを、ともに芦屋町で開催し、劇場公開は6月以降を予定している。
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