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東ドイツで政治的タブーを犯した高校生はどうなる?「僕たちは希望という名の列車に乗った」予告

2019年2月20日 10:00

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ベルリンの壁建設前夜の東ドイツが舞台
ベルリンの壁建設前夜の東ドイツが舞台
(c)Studiocanal GmbH Julia Terjung

[映画.com ニュース]ベルリンの壁建設前夜の東ドイツを舞台に、無意識のうちに政治的タブーを犯してしまった高校生たちに突きつけられる現実を描いた「僕たちは希望という名の列車に乗った」の予告編とポスター画像が公開された。

アイヒマンを追え!ナチスがもっとも畏れた男」のラース・クラウメが監督・脚本、実話をもとに映画化した青春ドラマ。直木賞候補、本屋大賞ノミネート作「ベルリンは晴れているか」(筑摩書房刊)著者、深緑野分氏は「追従の楽を捨てて行動する恐怖。震えながらも抵抗し未来を賭ける若者の姿に、熱いものが込み上げてきた」とコメントを寄せている。

1956年、東ドイツの高校に通うテオとクルトは、西ベルリンの映画館でハンガリーの民衆蜂起を伝えるニュース映像を見る。自由を求めるハンガリー市民に共感した2人は純粋な哀悼の心から、クラスメイトに呼びかけて2分間の黙祷をするが、ソ連の影響下に置かれた東ドイツでは社会主義国家への反逆とみなされてしまう。人民教育相から1週間以内に首謀者を明らかにするよう宣告された生徒たちは、仲間を密告してエリートとしての道を歩むのか、信念を貫いて大学進学を諦めるのか、人生を左右する重大な選択を迫られる。

僕たちは希望という名の列車に乗った」は5月17日から、Bunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国で公開。

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