小栗旬×ムロツヨシ「二つの祖国」に多部未華子、仲里依紗、池田エライザ、橋本マナミ参戦!

2019年2月20日 06:00

運命の翻ろうされる4人の女たちを演じる
運命の翻ろうされる4人の女たちを演じる

[映画.com ニュース]小栗旬主演、ムロツヨシ共演で山崎豊子氏のベストセラー小説を特別ドラマ化する「二つの祖国」の追加キャストが発表され、多部未華子仲里依紗が、物語の“恋”の要素を担う重要なキャラクターを演じていることが判明。あわせて、池田エライザ橋本マナミが参加していることもわかった。

累計発行部数250万部を突破した山崎氏の同名小説を映像化。日系アメリカ人二世の天羽賢治(小栗)とチャーリー田宮(ムロ)らが、戦争下においてアメリカと日本、どちらの国に忠誠を誓うか“二つの祖国”の狭間で選択を迫られながらも、強く生きる姿を描いた。小栗とムロのほか、高良健吾新田真剣佑松重豊麻生祐未原菜乃華が出演している。

多部は、日本語新聞社「加州新報」に勤務する日系二世の井本梛子役に挑戦。同僚の賢治、そしてチャーリーの友情と愛情の狭間で悩み続け、戦争の最大の被害者として、最愛の人との別れを余儀なくされる役どころだ。小栗を「とてもフラットな方」と言い表し「本番前に全然違うことを話したりします。シリアスな厳しいシーンもたくさん撮って来られているのだろうけど、そんな事を感じさせないくらい、いつも通り(笑)」と初共演を楽しんでいる様子。「監督は『これは青春の物語だ』ということをよくおっしゃっています。正直、哀しい物語だと思う部分もありましたが、その中でそれぞれの人生を生きる主人公たちの『若者の青春』の部分を大事に見て欲しいです」と語っている。

仲が演じるのは、賢治の妻であり、梛子の学生時代からの友人・天羽エミー役。戦争によって賢治と離ればなれになり、残されたリトルトーキョーで残酷な事件に巻き込まれてしまう人物として登場する。「今まで派手な役はいっぱいやってきたんですけど、こういうエミーみたいな役は初めてだったので、すごくやりがいがあって楽しかったです」と振り返る仲。「とても有名な大作で、若い子には『難しいのかな』と思われてしまうかもしれませんが、平成も終わりますし、日本の歴史でこういうことがあったということを、このドラマを通して若い人たちにも知っていただきたいです。日系二世のことは教科書にはあまり載っていないことなので、そういうことを知るきっかけになればいいなと感じています」と思いの丈を述べている。

池田は梛子の妹・井本広子役、橋本はチャーリーの妹である小田万里子役として参加。「(多部に)本当の妹のように甘えてしまいました。たまに見せてくださる柔らかさに心を射抜かれていました」と話す池田は「(本作は)撮影裏でのキャスト、スタッフの表情を皆様にすべてお伝えしたいと思うほど、魂が紡がれた作品だと思っています」と説明。プライベートでも交流があったムロとの共演を喜ぶ橋本は「私はドラマ『二つの祖国』に関わって改めて戦争について考えさせられました。視聴者の皆様にもこの作品を通じて戦争の悲惨さ、人々の生き様、そのほか色々な思いを感じ取っていただけたらと思います」とコメントを寄せている。

テレビ東京開局55周年特別企画ドラマスペシャル「二つの祖国」は、3月23、24日の2夜連続放送(ともに午後9時~11時24分)。

(映画.com速報)

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